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切るとキクのような香気があるセネシオ。セネシオはバラエティーに富みます。
肥大した根を持つタイプ、茎が垂れ下がるタイプ、葉に毛が生えているタイプなど様々があります。
種類によって、育て方は異なります。
今回はセネシオについてご紹介します。
セネシオは原産地が南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島で、80種類ほどあると言われています。
葉の形も球状、矢尻型、三日月型などたくさんあります。
育て方は種類によって様々で、個性的なものが多いです。
セネシオの育て方は種類によって様々ですが、似ているものが多いです。
例えば、原産地が乾燥地帯なので、乾燥に強いです。
逆に高温多湿に弱く、根腐れを避けるために日当たりと風通しのよい場所で管理したほうがいいです。
冬は日当たりのよい室内か温室で管理して、温度が5度くらいです。
表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
多湿に弱い多肉植物なので、水やりは控えて乾燥状態を保つのはポイントです。
しかし、断水すると枯死してしまうので、休眠期も水を与えてください。
夏型は春に、冬型は秋に希釈した液体肥料を月に1回程度与えます。
セネシオは多様な形があります。その中で人気があるのは何でしょうか。
セネシオの人気品種をご紹介します。
1.グリーンネックレス(緑の鈴)。
セネシオの代表的な種類といえば、まるまるとした可愛らしい葉がつらなるグリーンネックレスを思い浮かべます。
肉厚の丸い葉が吊るされた茎から伸びるなんてめっちゃ可愛いです。
2.マサイの矢尻。矢尻のような形をした葉を持つことから名づけられました。
形態はとても格好いいです。
3.銀月。
銀月は白い産毛に覆われて、まるで蚕の繭のような葉がその特徴です。
幻想的な美しい外見をします。
今回は切るとキクのような香気があるセネシオについてご紹介しました。
セネシオは80種類ほどあり、個性的な多肉植物です。みんなも育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by ミルママさん@GreenSnap
ELLY