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年月が経つと幹に模様ができてとても美しい樹形になるだけでなく、白くて綺麗な花が咲き、
秋には紅葉も楽しめる為、庭木としても人気がありよく栽培されています。
そんなアオダモをDIYにどう活用すればいいのか見ていく事にしましょう。
アオダモは落葉高木の名前で、朝鮮半島や日本が原産地となっています。
シンボルツリーとしても有名です。
アオダモの木というのは頑丈な為、木材としても質がとても高く、
野球のバット、テニスラケット、スキー板の材料としてもよく利用されています。
開花時期は5月~6月にかけてです。
気温が暖かくなってくるとまるで白いまるで泡雪のような小さな花が咲き、
秋になるとそれが紅葉するので二度楽しむ事ができます。
アオダモの木は、病害虫の心配が殆どいらないくらい丈夫で育てやすいので
初心者でも庭木として育ててみるのがおすすめです。
日当たりが良くて水はけの良い場所が向いています。
しかし乾燥には弱い性質があり、夏場の直射日光は不向きですので、庭の半日陰か明るい日陰に植えるのが良いでしょう。
葉が落ちますが、枯れている訳ではありませんので心配はいりません。
落葉高木の特徴です。鉢植えでも育てる事もできますが、大きく育てたいならやはり庭植えがいいでしょう。
鉢植えなら市販されている培養土に植えつけて、土が乾燥していたら十分な水やりを行います。
庭植えなら、培養土と堆肥を混ぜ込んで約2週間くらい寝かせてから苗を植え付けるようにします。
庭植えの場合の水やりは、基本的に不要です。
肥料も殆ど必要ありませんが、生長が悪い時のみ、腐葉土や堆肥、油粕を株の周りに混ぜて与えるようにします。
アオダモは大きく生長するので、木陰を作ってくれたり、家の目隠しにもなってくれます。
フェンス越しに植えて育てると良いでしょう。
お家のシンボルツリーとなってくれる事、間違いなしです。
また秋に花や葉が紅葉するので、それらをガラス瓶に入れて飾ってみたり、リースを作ってみても素敵だと思います。
今回はアオダモについてと、それを使ったDIY例について少しご紹介してみました。
色々な楽しみ方ができて初心者でも大丈夫ですのでぜひ育てて挑戦してみて下さい。
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