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さまざまな姿形、模様、色が魅力の多肉植物。寄せ植えやインテリアとして楽しめるのも、こうした奇妙さが理由でしょう。
今回は中でも神秘的な紫色の多肉植物を3種類ほどご紹介します。
グラプトベリアの1種である「デビー」は、別名をパープルクイーンと冠するほどに紫色を特徴とした多肉植物です。
一見蓮の花のようにも見える姿は単体でもオシャレなため、インテリアとしても有用でしょう。
育てる場合には、カイガラムシやワタ虫といった害虫がつきやすいので、逐一チェックするようにしてください。
春に赤色の花が咲くのも魅力です。
カランコエの1種である「不死鳥錦」は班入りの葉を持ち、時期が来ると班の部分がピンク色に染まるのが特徴です。
時期に応じて色が変化し、一時的紫色を発現します。そのため変化も楽しめますが、増やすのは至難の業です。
自信のある人は是非挑戦してみてください。
ふわふわとした花が葉の縁に沿って咲く姿が可愛らしいです。
エケベリアの1種である「パールフォンニュルンベルグ」は、葉がロゼット状に開いていることから紫のバラのような姿をしています。
暑さ寒さともに強い性質なので、育てるのが非常に楽です。
株脇からにょきにょきと伸びる茎の先に花が咲くのが特徴です。
今回は、神秘的な色が特徴となった紫色の多肉植物を3つご紹介しました。
寄せ植えなどに挑戦したい方は是非紫色の種に挑戦してみてください。
きっとより美しい美術品として完成させることがでしょう。
※トップ画像はPhoto by 花ママさん@GreenSnap
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