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多肉植物には冬型夏型と種類があります。
基本的に育て方は似ているのですが、やはり季節に合わせた育て方をしないと枯れる原因にもなるそうです。
今回は冬型の多肉植物について解説をします。
冬型多肉植物の特徴としては、秋から春にかけてが生育期で秋に花が咲きます。
夏には休眠期を迎えます。
生育期も休眠期も他の植物とは大きく異なるので、手入れの頻度や方法も年間を通して変わってきます。
冬型多肉植物の特徴がわかったところで次に育て方について解説します。
冬型は、基本日当たりの良い室内で育て春から夏にかけては半日陰で育てるようにします。
水やりは、生育期である11月からは土の表面が乾いたら与える程度で夏には断水気味で育てます。
肥料は、生育期で2か月に1回与えます。
冬型の多肉植物には、たくさんの種類があります。
その中でも有名なのがリトープスやコノフィツムがあります。
どちらも丸みを帯びた葉っぱが特徴的で水分をたくさん蓄えられるようになっています。
生育に適した温度が低いのですが寒さに強いというわけでもありません。
品種にもよりますが、5℃以下になると霜がついたりして根腐れを起こしたりするため、室内の中でも暖かいところで育ててあげるようにしましょう。
冬型多肉植物の育て方について紹介しました。
基本的な育て方はほとんど一緒でしたが、生育期や休眠期がまるっきり違うので初めての人には戸惑うかもしれません。
ですが、夏型と冬型を一緒に育てて花を咲かせることができれば1年を通して多肉植物の花を見ることも可能だと思います。
いろんな多肉植物を育てていくことで新たに知ることも出てくると思うのでぜひ育ててみてください。
ELLY