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ユーフォルビア属の種類は約2000種類と言われていますが、多肉植物として分類されるもののなかでは500から1000種類程度です。
そんなユーフォルビアと、寄せ植えについてご紹介します。
ユーフォルビアは株の形によって柱形・低木状・球形・蛸物(たこもの)・コーデックス(塊茎)に分けられます。
寒さと過湿に弱ため、過湿による根腐れには十分注意が必要です。
更に、ユーフォルビアには動物に食べられないよう発達した白い樹液があり、粘膜に触れるとかぶれ等、炎症を起こす原因となるので皮膚などに付着した場合はしっかりと洗い流して下さい。
ユーフォルビアは10月から3月頃の低温期に休眠します。
休眠中は断水し、乾燥させ樹液を濃くすることで耐寒性を高め、越冬させます。
春になったら土が乾いた時にたっぷりと水をあげます。
また、根が細いため根腐れに気を付けましょう。
ユーフォルビアは個性的な形状のものもあるため、上手に使うと寄せ植えのいいアクセントになります。
寄せ植えをする際は基本的に似た環境で育つ多肉植物を植えることが基本です。
ユーフォルビアは多年草ですが期間さえしっかり設定していれば一年草でも多年草でも一緒に寄せ植えをすることは可能です。
状態が良ければ一年草のみ新しいものと植え替えて違う寄せ植えを楽しむことができます。
気温や湿度などの環境を重視して一緒に寄せ植えをする多肉植物を選びましょう。
今回はユーフォルビアについてと寄せ植えのポイントについてご紹介しました。
個性的なユーフォルビアを使って自分だけの寄せ植えを作ってみましょう。
※トップ画像はPhoto by chico*さん@GreenSnap
takenaka