花のセンスが抜群の植物があります。それがアメリカンブルーという植物です。

エボルブルスという別名があり、日本ではアメリカンブルーと呼ばれています。

今回はアメリカンブルーについてご紹介します。

青い花が咲く！

青い花が咲くアメリカンブルーは、茎を横方向に広げて成長する植物です。

アメリカンブルーの原産地は北米・南米となっています。

アメリカンブルーの草丈は20〜40cmと小さくガーデニングでも人気のある植物です。

ヒルガオ科エボルブルス属に分類され、５月〜11月にかけて花が咲き続けます。

ヒルガオ科であるため日が当たらなければ花が閉じる性質を持っています。

ハンギングバスケットやグランドカバーにも使われている植物です。

Photo by まやしこさん@GreenSnap

アメリカンブルーの名前の由来

アメリカンブルーという名前には、アメリカから初めて日本に輸入されたときに名前が分かりませんでした。

見た目からアメリカが原産の青い花というところからアメリカンブルーと名付けられました。

アメリカでは、「ブルー・デイズ」と呼ばれています。

エボルブルス属は約400品種も存在しています。

Photo by MaruLorettaさん@GreenSnap

アメリカンブルーの花言葉

アメリカンブルーの青い花の印象から「溢れる思い」、「清潔」などの意味が込められています。

夏の暑い時期にも関わらず涼しい色の花が咲いていることから「清潔」という意味が付けられました。

また、次々と花を咲かせるので「溢れる思い」という花言葉になりました。

Photo by Appleさん@GreenSnap

まとめ

アメリカンブルーはその名の通り花が青くきれいな花を咲かせます。

アメリカンブルーを育ててセンス抜群の空間にしてみましょう。

※トップ画像はPhoto by carmineさん@GreenSnap