warning
error
success
information
観葉植物としても人気のあるアガベですが、育てる際に気をつけたいいくつかのポイントがあります。
その中でも今回は、アガベの土の管理や土の選び方について焦点を絞って紹介したいと思います。
アガベは、メキシコを中心に生息する多年草の多肉植物です。
アガベには様々な種類があり、その数約300種類と言われています。
鮮やかなグリーンが映えるアテナータと呼ばれる品種や、少し黄色がかった葉が空間を明るくするバリエガタなどあります。
それぞれ耐寒性や耐暑性にも優れているのが特徴的で、初心者にも育てやすく観葉植物に適している植物です。
アガベの土を選ぶ際に気をつけたいことは、水はけのよいものを購入するということです。
アガベは多肉植物なので、水分を葉に蓄える特性があります。
水はけの悪い土を選んでしまうと水分が過多になり、アガベを枯らしてしまう原因になりかねません。
そのため、水はけのよい培養土などで栽培するようにしましょう。
アガベの土の品質を保つためには、水やりや害虫に気をつけましょう。
水やりは、土が乾燥してから水を与えるようにしましょう。
与えすぎると水分過多になり植物の成長も阻害され、また土も腐ってしまいます。
冬などは、月に数回の水やり程度でも構いません。
また、湿りすぎあるいは乾きすぎた土には害虫が発生しやすいです。
適度な日光と水分と栄養分を与えることに留めて害虫が発生しにくい環境を作るよう心掛けましょう。
アガベを育てる際に気をつけたいポイントを「土」に絞って紹介しました。
植物の育てるにあたって気をつけたい点はたくさんありますが、土も重要な要素の一つです。
これから育てる人も既に栽培している人も今一度土を見直してみてはいかがでしょうか。
ELLY