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オレンジやピンクなど、豊富な品種が揃っているカランコエは、乾燥に強いため、初心者でも育てやすい植物です。
たくさんの小さな花が一か所に集まって、一つの大きな花のように見せてくるカランコエ。
そのカランコエにむいている土はどんなものか紹介します。
植物を育てる時に必須になるのは土です。
植物を植えることができるのなら、土はなんでもかまわないというわけではなく、ちゃんと土にもそれぞれ種類があります。
市販で売られている土をそのまま使うのも大丈夫ですが、土の種類などを知っている人は、植物に合わせて複数の土を混ぜ合わせて、これから植える植物のための土を用意するのもいいかもしれません。
カランコエを植える際にも使われる赤玉土は、水はけがいい土として知られています。
同時に水もちのバランスもよくなっており、肥料成分がないおかげで、虫や菌が寄り付かない土でもあります。
そのため、園芸やガーデニングでも、赤玉土は欠かすことのできないものとなっています。
この赤玉土は、粒の大きさと硬さの違いで分類されています。
粒が大きいほどに水はけがよくなり、水もちが悪くなりますが、逆に粒が小さいと水はけが悪く、水もちがよくなります。
カランコエを植える時の土としては、赤玉土の中か小粒のものを5、腐葉土を3、ピートモスと呼ばれる川砂を2の割合で混ぜ合わせて作った用土か、市販で販売されている多肉植物用培養土を使うのがオススメです。
カランコエの苗の根の部分をほぐしてから、浅く植え付けることがポイントとなっています。
庭植えをして育てることもできるカランコエですが、管理もしやすい鉢植えで育てるほうが、なにかと便利なので、鉢植えで育ててみてください。
植物に合わせて土を混ぜ合わせて作るのもいいですが、土の混ぜ合わせが解らない場合は市販の培養土でもカランコエを育てることはできるので、自分のやりやすい方を選んで、カランコエを育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by 花さん@GreenSnap
ELLY