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スイセンを使って部屋の中をオシャレに飾りたい時、どんなふうに飾ればいいんでしょう?
スイセンの花にある香りなどを活かした飾り方を使って、部屋に彩りを与えてみましょう。
スイセンは細長く球根から伸びる花なので、パッと見ただけでも背の高い花だという印象を受けます。
他の家具と合わせて花を置く場所を考えるのも大切ですが、スイセンのその印象を使えば、すこし低い位置に置いても、存在感をだしてくれるインテリアとなってくれます。
花の本数を変えるだけでも、スイセンの見た目から感じ取れる印象はだいぶ変わってくるので、一つの花器にスイセンをどれだけ飾るかはお好みで決めてみてください。
スイセンを飾る時に使う花器は、透明のものがいいです。
中まですっきり見えるガラスのような花器なら、スイセンの下にある球根も見ることができます。
球根からはずしてスイセンをいけるのもいいですが、力強さを見せつける方法では、球根はそのままにして、一緒に飾りましょう。
球根があることで根強さを示し、植物本来の生命力をみせることができます。
この場合の主役は球根になってくるので、球根が目線の高さに見えるところに置くのが一番いいです。
細長く育つスイセンをいける花器に背の低いものを選んでしまうと、スイセンがしなだれるようになってしまうので、高さのあるものを使いましょう。
スイセンを一、二本だけ飾る時なら、スイセンと同じように細長い花器にいけたほうがいいです。
水場の近くに置けば、スイセンのみずみずしさがよく伝わってくるうえに、香りも部屋中にひろがってくれます。
他にも、試験管のような花器にいれたスイセンを壁から吊るしておくと、自然と視界の中に花が入ってくるので、玄関などに飾っておくと帰ってきた時に癒してくれます。
家の中にスイセンを飾るときは、他の家具と合わせて置かなければと気をつかってしまうかもしれませんが、高さを調節すれば他の家具の印象を損ねずに、スイセンの新しい空間を作ることができます。
※トップ画像はPhoto by マリウスさん@GreenSnap
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