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こんにちは、ライターのariです。
みなさん、キクの花ってどんなイメージですか?
仏壇に飾る花だから、なんだか縁起が悪い?
いえいえ、とんでもない!!
キクは結婚式などで着る着物などにも描かれていたりと、日本を代表する花のひとつ。
実はとっても縁起がよいお花なのです。
それに、最近のキクの花は、とっても可愛いものが出回っていますよ。
そこで今回は、キクの花に注目してみたいと思います!
キクの原産地は中国。
江戸時代に品種改良が行われ、世界中でさまざまな種類が作られています。
キクの花はよく、「マム」と呼ばれますが、これはキクの学名が「クリザンセマム」といい、それを省略して「マム」と読んでいるのです。
「マム」の方は、ちょっと可愛らしいかも!?
キクには、いろいろな種類があります。こちらは「スプレーマム」や「スプレー咲き」と呼ばれるもの。
色も優しいピンク色で、とっても可愛い♡
こちらは輪咲きでしょうか。
花が開く直前の、絶妙な瞬間ですね!
こんな、華やかな色の輪咲きのキクもあります。
キクの花じゃないみたい!
こちらはまるで、ダリアのよう!
先端が薄いグリーン色で、とっても美しいですね。
こちらはポンポン咲き。
花がボール状で花びらがびっしり詰まっていて、とっても可愛らしいですよね。
アレンジに使うのもおすすめです。
スプレー咲きの白いキクと、ポンポン咲きのグリーンを合わせて。
ガラスに挿せば、さりげなく爽やかなアレンジに。
テーブルに飾ると素敵です。
ボリュームのあるポンポン咲きは、一輪挿しで飾ってもいいかも!
ちょっと短めにカットして、こんな風に飾るのも可愛いですよね。
こんな華やかなアレンジにも。
キクは脇役はもちろん、メインにもなります。
こんな変わった形の花器に活けても素敵!
キクは和にも洋にも合いますね。
マクロの世界でキクを覗いてみると、こんな風に小さな花びらがギュッと詰まっています。
なんて愛らしい花なんでしょう。
蕾はこんな姿をしています。
アンティークぽくって、まさかキクとは思えませんね。
いかがでしたか?
キクのイメージが少し変わったのではないでしょうか。
切り花でも比較的日持ちするので、アレンジなどに使ってみるのもおすすめですよ。
内田アリ