warning
error
success
information
「エボルブルス」という別名もあるアメリカンブルーは、花径2~3cmほどの濃い青色の花が咲くのが特徴の植物です。
今回の記事では、そんなアメリカンブルーの育て方について、肥料や水やりの方法などを中心に解説していきます。
アメリカンブルーは中央アメリカ原産の植物で、初心者でも育てやすいのが特徴です。
また、グランドカバーとして活用することもできます。
高温や乾燥に強く、夏場は特に生長します。
4月下旬から10月にかけては涼しげな濃い青色の花を楽しめます。
置き場所は日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。
耐寒性はあまりないので、冬場は室内の日当たりでの管理をおすすめします。
水やりは土が乾いたらたっぷりと行います。
また、植え付け時には緩効性化成肥料を元肥として施します。
生育中は緩効性化成肥料、または液体肥料を定期的に施しましょう。
肥料切れしないよう注意することが必要です。
病気は灰色かび病に注意しましょう。
風通しと水はけが悪いと灰色のカビが発生してしまいます。
花がらをこまめに取り除いて対策してください。
害虫はハダニに気をつけましょう。
夏に乾燥すると葉裏に発生する場合があります。
水やりの際は葉裏にもやるようにして対処しましょう。
アメリカンブルーは挿し芽で増やすこともできます。
5月、または9月に茎の先端を7cmほど切り、赤玉土小粒、軽石小粒を混合した用土に挿します。
発根までは水やりを欠かさないようにしましょう。
水やりや肥料などを中心に、アメリカンブルーの育て方について解説しました。
管理に気をつけながら爽やかな色合いの花を楽しんでみましょう。
※トップ画像はPhoto by ふみふみさん@GreenSnap
FLORA