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手入れが簡単なので園芸初心者の方でも安心して育てることができ、毎年綺麗な花を咲かせてくれるシャコバサボテンは、プレゼントとしても人気があります。
そんなシャコバサボテンに与える肥料など、育て方の情報をご紹介したいと思います。
シャコバサボテンは湿度が高い場所や暑さや嫌う植物なので、春から夏にかけては風通しが良くて明るめの日陰などに置いて育てましょう。
風通りが悪い場所に置くと、生育不良を起こす恐れがあります。
冬場になったら室内で日当たりの良い窓際などへ移動させましょう。
真夏は少し水やりを控えめにして、土が乾いてから1,2日待って水を与えるようにします。
夏場は暑さで生育が衰えており、土は乾いていても植物自体はそこまで水分を吸収していないため、水をやり過ぎると逆に根腐れの原因となります。
冬場は休眠期になるため、月1,2回程度の水やりで問題ありません。
肥料を与えるのは生育期である5月〜7月です。
液体肥料を2週間に1回と、固形肥料を1ヶ月に1回それぞれ与え、7月以降は一切肥料を与えません。
夏以降は止め、葉よりも先端に新芽が出ないよう、水を乾かし気味にしたり肥料を控えたりといった作業を行っていきます。
シャコバサボテンの肥料を与えるタイミングなど、育て方に関する基本的な情報をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
特に難しいポイントは無く、初心者でも簡単に育てられる植物なので、ぜひ挑戦してみて下さい。
FLORA