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生食の他、ジュースやジャムなどの加工にも適しているラズベリーは、食用として人気がある自家栽培向けの果樹です。
そんなラズベリーの栽培方法について、肥料を与えるタイミングなど基本的な情報をご紹介していきます。
まずラズベリーを栽培する場所についてです。
できるだけ日の当たる場所が好ましいですが、半日陰でもしっかり生育してくれます。
夏の暑さや日差しなどには弱いため、夏場は常に半日陰が良いでしょう。
基本的に関東以北の寒冷地が適地で、暖地にはあまり適していません。
鉢植えで栽培している場合乾燥しやすいため、土が乾いたらしっかり水を与えるようして水切れに注意しておきましょう。
夏場は乾燥が早くなるので、朝と夕方の一日二回が目安です。
それでもしおれてしまう場合は、暑すぎるケースが考えられます。
半日陰に移すなどして、少し涼しい場所へ移動させましょう。
ラズベリーは花が咲いて果実ができると、翌年の花芽を含んだ新芽がすぐに出てきます。
そのため花が咲き始める5月頃と、新芽ができて成長し始める8月頃に肥料を追加するようにしましょう。
ホームセンターなどに果物や野菜向けの肥料があるので、それを使用します。
ラズベリーの栽培方法について、肥料のタイミングなど基本的な情報をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
食用として幅広い使いみちがあるので、普段から料理などをしている方におすすめです。
ぜひ挑戦してみて下さい。
※トップ画像はPhoto by ハチクロさん@GreenSnap
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