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こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
お盆のお出かけは、長野の八ヶ岳へ行ってきました。
夏の花畑といえば、ヒマワリを思い浮かべますが、
高原では、またちょっと違ったお花たちが出迎えてくれました。
やってきたのは、八ヶ岳の富士見高原リゾート「花の里」。
ここでは、色とりどりの花々が見頃を迎えていました。
暑い夏でも、高原まで来ればひんやり涼しくて、
花を見ながらゆっくり散策するのも快適です。
今回は、富士見高原リゾートの「花の里」をご紹介します。
こちらが、富士見高原リゾートの「花の里」。
冬の間はスキー場ですが、
7月から10月までは、高原一面の花畑が楽しめるのです。
こんな可愛らしい、バルーンのゲートをくぐると……
じゃん! 道の両側には、見渡す限りの花畑!
ゲートからゆるやかな坂を下りながら、
ゆっくりと花を楽しむことができます。
この日は人も少なくて、この絶景を独り占め!!
標高は1250mで、その眺望も楽しめますよ。
道の両側に咲くのは、
色とりどりのヒャクニチソウ(ジニア)。
ヒャクニチソウは今が見頃で、10月まで楽しめるそうです。
下って来た道を見上げると、また違った絶景が!
八ヶ岳をバックに花畑を撮影すると、こーんな感じ。
さらに坂を下って行くと、今度は真っ赤なサルビアがお出迎え。
サルビアを入れて撮影すると、また違った雰囲気ですね。
青い空とサルビアの赤、
そしてグリーンのコントラストが目に飛び込んできます。
これから秋にかけては、
ケイトウやサルビアが見頃を迎えるそう。
眺望のよい高原を散策したあとは、
森の中の白樺エリアへ。
こちらには、アジサイがまだ元気に咲いています。
私の大好きなアナベルも、
森の中で生き生きと咲いていました。
そして、私が一番楽しみにしていたユリ畑がこちら!
白樺の森の中に咲く、一面のユリ畑。
ウットリするような、幻想的な風景が広がります。
ゆっくり散策するのにもぴったりな場所でしたよ。
ピンク、オレンジ、黄色、白など、色とりどりのユリが見事です。
この花はジキタリス。
狐の手袋とも呼ばれるそう。
たしかに、ちょっと変わった形をしていますね。
下を向いて、健気に咲く姿がとても可愛らしい花です。
みなさんも八ヶ岳に行ったら、
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
高原の植物は、いつも目にする花とはまた違った魅力がありますね。
雄大な景色と相まって、素敵な写真を撮ることもできます。
身もココロもリラックスしたかったり、
ちょっとパワーチャージがしたい時は、
絶景の花畑に行くのが一番ですよね!
内田アリ