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こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
花や植物は目で見て、香りを楽しむものですが、
そのなかでもハーブは、目で見て、香りを楽しみつつ、
さらに食べても美味しい!
まさに、一石三鳥な植物なのです。
ハーブをちょっと添えるだけで、
ぐんと料理をオシャレに見せたり、
料理のバリエーションも広がりますよね。
キッチンまわりで育てているハーブをちょこっと摘んで、
さっと料理に使ったり、添えたり……。
そんなデキる女子にも憧れたりします。
そこで今回は、いろいろな料理に使えて、
自宅でも育てやすいハーブをご紹介します!
肉料理やじゃがいもなどとの相性がよく、
たくさんの野菜と鶏もも肉のオーブン焼きなどに使うと、香りがよく焼き上がります。
ローズマリーには肉の臭みを取ってくれる効果があり、ラム肉と一緒に使う場合も。
そのほかにも、殺菌作用や防腐効果もあります。
料理のほかにアロマに使われたり、虫除けスプレーにもよく使われますね。
部屋に吊るしておくだけでも癒されます。
お庭に地植えしたり、ベランダで鉢植えで育てることができたりと、
とっても丈夫で、お手入れも簡単なローズマリー。
乾燥を好むので、ほとんど水をあげなくても、のびのびと生長してくれます。
最近、インスタグラムで話題の「ぎゅうぎゅう焼き」を作った時には、
たくさんの野菜や鶏肉と一緒にオーブンへ。
香りがよくて、大好評でした!
こちらはキャンプの下ごしらえ。
豚に塊肉に1センチ間隔で穴をあけ、そこにニンニクとローズマリーをさして、
一晩じっくり味を染み込ませたもの。
キャンプでじっくり焼き上げていただきました!
友達にも大好評〜。
自宅で作ったジンジャーはちみつレモンに、ローズマリーを摘んで入れてみました!
これから汗ばむ季節などの、夏バテ予防にぴったり!
ローズマリーを入れると爽やかさ倍増です。
料理って、味はもちろんですが、やっぱり彩りも重要です。
仕上がったお料理に、グリーンが足りないな……と思ったら、
イタリアンパセリなどをちょこんと添えたりします。
イタリアンパセリは、一般的によく見かける、いわゆるパセリよりも、
味にクセがなくて、どんなお料理にも使いやすいのが特徴。
彩りのほかにも、肉や魚の消臭効果があるともいわれています。
サラダの仕上げにちょこっとのせたり、肉料理や魚料理の彩りにぴったり。
イタリアンパセリは、15〜20℃が適正温度。
寒さにあてないように育てましょう。
小さめの鉢でキッチンで育ててもいいし、
ベランダのプランターなどで育てることもできます。
キッチンで育てる場合は、水のあげ過ぎには注意します。
トマトベースのピザやパスタなどに、なくてはならないのがスイートバジル。
スーパーなどで手軽に購入できますが、
自分で育てて必要な分だけ摘んで使う方が、断然経済的!
たくさん収穫できたら、自家製バジルソースにしておくと、
ジェノベーゼパスタが簡単に作れます!
初心者であれば、苗から育てるのが簡単!
よく日の当たるお庭やベランダのプランターなどに植えてあげましょう。
夏の暑さには強いですが、乾燥は苦手。
土が乾いたら、底から水が溢れるぐらいたっぷりあげましょう。
芽をこまめに摘んで脇芽を増やせば、どんどん増やすことができます。
デザートに添えたり、ドリンクに入れたりと、
ミントは家にあるととっても便利なハーブ。
スーッとする爽やかな香りが特徴的です。
ミントは、もっとも育てやすい初心者向けのハーブ。
とっても丈夫で繁殖力が強いので、お庭に植えておくと、勝手に育ってくれます。
冬は地上では枯れてしまいますが、地下では生きているので、
春になると、ひょっこりとまた出てきます。
冬も使いたい場合は、室内で育てましょう。
ミントは乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
いかがでしたか?
ハーブはキッチンまわりでも手軽に育てられるし、初心者さんにもオススメ。
寄せ植えで花や他のハーブと一緒に植えてみるのも爽やかでステキです。
内田アリ