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白い模様の入った葉っぱが特徴的なプミラを見たことある人は多いと思います。
どこにでも置けて、比較的育てやすいです。
そんなプミラの特徴や育て方について紹介をします。
プミラは、クワ科の植物で原産国は日本や中国です。
大きく育っても15cm程度ですのでスペースさえあればどこにでも置けます。
小さく丸い葉っぱに白い模様が入っており、他の植物との寄せ植えの際にはよく使われています。
水を好む植物のため土だけではなくハイドロカルチャーでも育てることが可能です。
白い模様が入った品種をよく見かけますが、元々のプミラには模様が入っていません。
上に向かって育つというよりは這っていくように育つのでこれを活かして上から吊るすことも可能です。
プミラは比較的育てやすい品種です。
しかしそれでも枯らしてしまう人がいます。
枯らさないように育てるコツとしては、プミラに十分な日を当てて水をあげてあげることです。
耐陰性があるので室内で育てられますが、植物には日は欠かせないものですので適度に明るい場所に置いてあげましょう。
また、生育期である夏には水をたくさんあげるようにします。
枯らす原因の多くが水不足ですので、土が乾いてきたら与えます。
乾燥しがちな部屋では葉っぱに霧吹きで水をあげても良いでしょう。
プミラは、夏になると緑色の実をつけるのですがこれが花なのです。
膨らんだ花の中では、ある種類の蜂がこの中で育って大きくなると外に出ていきます。
また、この実は熟したら食べることも出来るそうです。
街中でよく見かけるプミラについて紹介しました。
プミラは実のような花つけたり、中で蜂が育ったりと驚く発見がいくつかありました。
お手入れもそれほどいらないのでぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by **雅**さん@GreenSnap
松本光男