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観葉植物といえば洋風なイメージですよね。しかし和食店やお寿司屋さん、自宅の和室にピッタリな観葉植物はたくさんあります。
今回はそんな観葉植物をご紹介します。
まずヤシの仲間『シュロチク』を紹介します。
この植物はヤシの仲間ですが、その幹は細い竹という感じ。
先端の葉は細長い半円形で、これまた竹に酷似しています。
繊細な形状で、優美な緑が落ち着いた和の空間にジャストフィットすること間違いなし。
玄関にも庭園にも誂え向きです。
お次は『セラギネラ』です。
こちらは背が低く、モコモコした形状をしています。
遠目にみるともっこりした苔と言った印象。
江戸時代より日本で親しまれてきた『イワヒバ』というものの仲間なので、もちろん和の空間にマッチします。
最後は『ガジュマル』です。
少し観葉植物に明るい人であれば「ガジュマルは和の空間にあわないだろう」そう思うかもしれません。
『ガジュマル』はマングローブの根のように根っこが地上に露出しており、一見日本のイメージにフィットするものではありません。
しかし意外や意外、小さめのガジュマルを陶器でできた鉢に植えてみてください。見た目が完全に盆栽風になるのです。
露出した根は横に広がっていますが、これが真横に伸びる盆栽の幹と近いものがあるのです。そのため存外相性がいいのですね。
これは新しい組み合わせで、とてもおしゃれなのです。
上述のように、案外観葉植物は和風の空間にマッチしていることが納得できたでしょうか?
観葉植物に対する見方が変わられたのであれば幸いです。
もしよろしければお買い求めください!
徳原鉄二