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私たちが普段食べているパイナップルにはどんな栄養が含まれているのでしょうか。このページではパイナップルの栄養について解説しています。パイナップルの効果・効能についても記載していますので、これからパイナップルを食べる方はぜひ参考にしてみてください。
パイナップルはパイナップル科アナナス属の植物です。植物学上では、アナナスと呼ばれますが、スーパーなどで売られてフルーツとして売られているものは、パイナップルと呼ばれます。
パイナップルはブラジル原産で、コロンブスにより発見され、今や世界中に広がりました。日本では沖縄県でパイナップルの生産が盛んです。
果実はトゲトゲとした見た目をしていて、中身は黄色くジューシーです。パイナップルはそのまま食べることもありますが、表面を焼いて食べることもあり、ピザのトッピングにしてトロピカルピザとして楽しむこともあるフルーツです。
パイナップルはビタミンが豊富に含まれていて、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維、糖質、ミネラルが豊富です。
パイナップルのカロリーは100gあたり51kcalです。
パイナップルは栄養豊富で、効果効能もあります。
パイナップルに含まれるビタミンCは風邪予防によいとされています。風邪の引きはじめにもビタミンCはよいので、体調不良のときは食べることをおすすめするフルーツです。
パイナップルの含まれるビタミンB1には疲労回復効果が期待できます。夏バテ対策として食べるとよいでしょう。またパイナップルの酸味はクエン酸で、疲労回復によい成分です。スポーツのあとにも向いています。
パイナップルは食物繊維が豊富で、こちらは便秘改善効果が期待できます。腸内環境が整うため、より健康的になるかもしれません。
パイナップルの選び方のコツは形です。下ぶくれの形になっているものはよい形のパイナップルなので食べごろです。また葉の色が濃いパイナップルもよいとされています。
青々としたパイナップルは、まだ未熟なため、選ばないようにしましょう。
またパイナップルを持ち上げてみてずっしりとしていれば、中身がよくつまってジューシーなパイナップルです。
冷蔵庫に保存する場合は野菜室に入れましょう。
すでにカットして果肉が見えている状態のパイナップルを保管する場合は、乾燥しないようにラップに包み、保存袋に入れて野菜室に保存します。
パイナップルは冷凍保存は不向きです。
パイナップルは生食だけでなく、料理に使ったりジュースに使ったりすることができます。栄養も豊富で風邪予防にもよいとされていますので、健康のためにも食べてみませんか。
旬な時期のパイナップルはとくに栄養豊富なので食べてみましょう。
GreenSnap編集部