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シクラメン栽培の一覧
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増田園芸
県内の中学校からシクラメン教室のご依頼を頂きました 実際に花に触れ、寄せ植えし、その後みんなで管理を続けて花を育てるという体験を通して色んな事に気付き、創意工夫するきっかけ作りになるような授業をして欲しいとのご依頼ですので、頑張って喜んでもらえるような授業ができるように頑張ってきます ガーデンシクラメンもなんとか間に合ってくれたので良かったです(^^)
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増田園芸
ようやくちょっと涼しくなってきたかな? という感じですが、今年は本当に信じられないレベルの天候不順ですね(^^;; あり得ない時期のあり得ない温度と湿度により、今年は全国的に農産物全般かなりの打撃を受けているとのお話をよく耳にします うちの温室でも相変わらず病気の被害は大きいですが、なんとか頑張って対処しつつ、そんな中でも沢山のシクラメン達がしっかりと力強く生育を続けてくれています そろそろ仕上げ段階に入りますので全体のシルエットを整えて、花に充分な栄養が届くように施肥のコントロールも神経を遣います このくらいになってくるといよいよという感じがしてきますね(^^)
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増田園芸
大量の廃棄 シクラメンの栽培過程に於いて、実は結構な数の廃棄が出ます 原因は色々ありますが、大きくは虫と病気です 少しでも被害を減らすため、農薬やフェロモン、防虫ネットや有効細菌、土壌の改良や施肥のプラン、換気から遮光に水やりの間隔に微量要素… 生産者それぞれにありとあらゆる手段を講じて可愛いシクラメンを守るべく必死の努力をしています 農家は毎年が一年生だとよく言われます 毎年気象条件や急な災害の発生など、不測の事態が当然のように起きます なので、我々は過去の経験を活かして未来に備えます だいたい何月ごろには梅雨もあけ、暑さがそろそろ落ち着くタイミングで施肥をコントロールし、残りの2ヶ月で仕上げの肥料を効かせるために置き肥を追加して、11月に入れば寒くなって空気も乾燥してくるから病気も虫も収まって農薬の使用もここで終わるようにしつつ、最後にボリュームを出さないといけないからそろそろしっかりと肥やしていかないと… などと、各生産者、各生産物によって独自のレシピが存在します ここ数年、毎年のように「50年に一度」「観測史上最高を更新」などという言葉を聞きます 季節外れの暑さ、台風、それに伴う湿度… 病気を抑え切れないのは自身の技術の未熟さでもありますので、いかにそれに対応するかを日々考え続け、寝る間もなく対処を続けます 病気の種類を特定するため研究機関で分析をかけ、具体的に病気の種類を特定し、それに対応する農薬を抵抗性のつかないローテーションを組みながら7〜10日のペースで散布し続けて、用土の蒸気消毒、鉢上げ後の土中への農薬灌注、植物体の栄養診断などなど、これら全てを同時進行でやり続け、現状で自分にできる事は全てやっているつもりですが、それでもこれだけの、これ以上の廃棄が出てしまいます またしばらく雨が続くようです 10月だというのに気温も高く、これだけ湿度が高いと農薬も使えません また新たな台風も出来たようです 病気にかかってしまった株は他の株に病気をうつしてしまう可能性がありますので、急いで捨てなければなりません ここまで一生懸命、大切に大切に育ててきたシクラメン達を、今は早く捨てることが一番重要な仕事です なによりも辛く、毎年心が折れそうになる仕事です こういう事実を公表することに賛否も当然あるかと思いますが、やはりリアルな現場を知って頂くのも必要なことかと思います ちなみに、これはうちの温室の状況であって、もちろん病気がそれほど出ない温室もあるでしょうし、品種の選定やこれからの僕自身の技術の向上によって減らしていかなければいけませんので、ちゃんとめげずに頑張りますのでご心配なく(笑) シクラメン栽培は本当に難しく、奥が深いです 12月に入って出荷や品評会が始まると、賞を頂いたりお客さんに喜んで頂いたりしてとても嬉しく、苦労が報われた気持ちになりますが、それと同時にちゃんと元気に咲き続けてくれるだろうか、急に枯れてしまったりしないだろうかと毎日心配も絶えません シクラメンは決して生活必需品ではなく贅沢品です なくても生きていけるものです だからこそ、それをわざわざ買いに来てくださるお客さんとはきちんとした信頼関係を築いていきたいと日々考えています まだまだ未熟ですが、来年は必ず今年よりも一歩でも前進できるようにと努力していきます 少しでも皆さんに喜んで頂けるような生産者になれるよう、また明日から気合い入れて頑張ります!💪
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増田園芸
こんばんは シクラメンもいよいよシーズンインになり、毎日とても忙しいです これから年末にかけてはそれはもう寝る時間もないほどの日もしょっちゅう出てきます 投稿も返信もしばらく極端に遅くなることが多くなりますが、どうぞ皆さん温かくお見守りください 画像のシクラメンは6寸の大鉢です うちは結構な大作りですので全体的に大きいんですが、6寸は特にガンガン攻めてますのでちょっと市場ではあまり見ないくらいのサイズになります もちろんシクラメンは大きければ良品と言うわけではなく、株の締まりや花上がりやシルエットの美しさなど、見るべきポイントは多々あります 皆さんに喜んでいただけるような高品質なシクラメンに仕上げれるよう、これから年末にかけてラストスパート頑張ります!
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増田園芸
ガーデンシクラメンも随分と立派になってきました 品種によって咲き始めの早さが違いますので、ある程度色が出揃って出荷ができる状態になるまでにはもう少し時間がかかります うちの温室でも11月1日からガーデンシクラメンの直売を開始しますので、あと1ヶ月しっかりと手をかけていきます(^^)
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増田園芸
また大きな台風が近づいていますね ここのところ本業であるシクラメンに加えて、有難いことに色々な大役を仰せつかっていますのでなかなか思うように作業の時間が取れません 台風が来れば温室も閉めっぱなしにしなければならず、換気ができない上に湿気も酷くなるということで、台風の前に消毒をしてしまいます 農薬散布をする場合にはその日のうちに乾いてしまう事が鉄則で、例えば夕方の遅い時間に農薬散布をしてしまうと乾かないまま夜を迎え、そのまま朝まで全体が濡れっぱなしということになります これが非常にマズく、病気を抑えるための消毒で却って違う病気を増やしてしまう結果に繋がってしまう可能性が非常に高くなります その日の天気予報と相談しつつ、その日のうちに乾く時間に農薬散布を終えようと思うと夜中の2時から作業を始めて明るくなる頃に終了しないといけないというような事が多々あります 夜中の2時半の温室は気温12℃ 随分涼しくなりました 生育も順調で、葉数も多く、ガッチリと締まった株に育ってくれています ここから仕上がりまでに少しでも病気を抑えるべく、今まで以上に神経を使う時期になってきました
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増田園芸
葉組みが始まって10日ほど経ちましたが、こないだガバッと広げた株がもうこんなに新しい葉で埋まってきています 九月に入って随分と涼しくなり、朝晩は寒いくらいの日が多くなってきました これからの生育は驚くほど加速していきます どんどん忙しくなりますが、とても楽しみな時期に突入です(^^)
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増田園芸
増田園芸では葉組みが始まりました たくさん吹いてきた葉を一枚ずつ綺麗に並べ直し、葉が戻らないように針金を引っ掛けて中に光が入るようにします こうすることでその隙間を埋めるように次の葉がどんどん増え、形もだんだん綺麗に整ってきます この作業はシクラメン栽培のなかでもかなり重要なものであり、シクラメンの最終的な品質を大きく左右します シクラメンは花を見れば誰が育てたものか大体分かりますが、この葉組みによって最も大きくその品質に違いが出ると僕は考えています とても手間と根気の要る仕事ですが、毎年葉組みが始まるといよいよ本番という気がしてきます(^^)
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増田園芸
9月に入り朝晩は随分と涼しくなってきましたね シクラメンの生育もここからが本番 いよいよ本格的にシーズンインです 先日から底面樋から液肥を吸わせるようになり、画像に出ている頭上灌水のベンチでも肥料濃度を少し上げています 画像で分かりにくいかも知れませんが、新しい葉が一気に吹いてきているのがお分かり頂けますでしょうか? ここまで暑さと闘いながらコツコツと芽点を増やし、気温の変化や生育状況などを考慮してタイミングよく施肥を操作する事でこれからの生育に大きな差が生まれてきます ここ数日で葉の色も急に艶やかになってきました 現場はとても変化に富んでいて楽しいです(^^)
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増田園芸
少し前までわりとスペースに余裕がありましたが、もうこんなに大きくなってきました 朝晩は随分と涼しくなり、これからいよいよ生育も本番を迎えます
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増田園芸
少し暑さも落ち着いてきたでしょうか? シクラメンの生育も暑さに負けず順調に進んでいます これからの時期は夜温が少しずつ下がり、生育もだんだん加速してきます それに伴い肥料の安定供給がとても重要になってきますので、うちでは概ね8月下旬からC鋼内に液肥を投入します 画像に写っているのは増田園芸ハイテク装備のひとつドスマチックです ホースを繋いで水を流すと、電気もエンジンも使わずにバケツの中に入っているめっちゃ濃い液肥と水を任意の濃度に混合して反対側のホースから出してくれるというスグレモノ これがないと仕事が全然進みません(´Д` ) 頭上からの施肥だと当然葉が濡れてしまいますので、雨が続いたりすると湿度を上げないために何日もの間施肥が出来ないということはよくあります 計画通りの肥培管理をしたいと思うと底面からの液肥の施用は有利な面が多くなります しかし、常時肥料の供給があるということは肥料の効き方がこれまでと違ってきますので、これはこれで注意深く運用する必要があります 増田園芸では他の生産者さんよりも少し早めにC鋼への液肥流入を始めます もちろん濃度はまだまだ控えめですが、これからの時期の施肥は仕上がりに影響が大きくなってきますのでとても神経を遣います
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増田園芸
毎日暑いですね やはり夏場は人と同様、シクラメンにも過酷な環境となります 有り難いことに、今のところ虫も病気も大きな被害というのは出ていませんが、夏の暑さでストレスを蓄積して秋口に一気に病気が広がるといったことも起きたりします シクラメンに病気が発生した時、その原因はおよそ一ヶ月前にあると言われています なので、現状元気が良くても気を抜くことは出来ません しんどいですわぁ…(´Д` ) 画像はガーデンシクラメンです うちは全体的に大きめの作りですのでなるべく数を減らしてスペースを確保できるようにしています 今は暑さで多少の黄色い葉が出たり、肥料もほどほどにしか効かせる事が出来なかったりしますが、もう少し涼しくなってからは黄色くなった葉も一枚ずつ取り除き、肥料も少しずつ効かせていくと葉の色ももっと濃くなってきます 毎年この時期は体力的にも精神的にもしんどいところですが、しっかりとシクラメンの健康を確保できるように汗だくになりながら頑張ります!
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増田園芸
深夜の温室 この時期は虫も多く、先日までの雨続きの影響で病気の対策も大変気を遣います 病害虫防除のためにはやはり農薬が必要となりますが、昼の高温条件下では薬害といって葉が焼けてしまったり生育に悪影響が出てしまったりというような弊害が発生します 夕方以降に農薬散布をすれば暑さ対策としてはいいのですが、散布した農薬が乾く前に日が暮れてしまうと朝まで水滴が乾かず、却って生育に悪影響が出る事もあります 散布した農薬はその日のうちに乾いてしまわないと困るので、散布する時間は夕方の早めの時間か早朝になります 農薬散布をする際にはホースを伸ばしたり混用適否表を確認したり薬を配合したりと、なにかと準備がたくさんありますので、早朝に散布しようと思うと真っ暗なうちから仕事に取り掛かることになります 夜中の3:30頃の温室はさすがに結構涼しく、葉もガッチリとして暑い昼間とは全然様子が違います 暑い時間を避けるために色々な工夫をしますが、農薬に展着剤というものを配合する事で汚れを減らしたり乾燥をかなり早くする事ができますので、まだまだ続く暑い日々を乗り越えれるように頑張りたいと思います
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増田園芸
暑い…(´Д` ) 暑いですがありがたいことにシクラメンはとても順調です 一時は日負けでぐったりしていた子たちもすぐに順応し、この暑さの中でもしっかりしています(^^) しかしながら、やはり突然環境が変わったタイミングというのは病気も含めて不具合が発生しやすいので、しっかりと注視していきたいと思います そろそろ葉組みをしたいサイズになってきたんですが、この暑さであまり手を入れると却ってストレスが大きくなる事と、人間の方が参ってしまうのでもうしばらく我慢です
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増田園芸
三重県は今日、とても久しぶりにちゃんと太陽が照りました☀️ あと1日雨だと思っていましたので大変有り難かったんですが、多分一ヶ月以上全くと言っていいほど日照がなく、突然強い日差しに晒されたため、シクラメンがちょっとヘタりました(^^;; こちらの仲間内では「日負けした」と表現しますが、ずっと曇りが続いた後に急に晴れると結構こうなります もちろん、これ自体は病気でもなんでもなく、夕方になればまたシャキッと復活します ちょうど昨日の投稿でも書きましたのでとても良いタイミングでしたが、日照不足の弊害というのは正にこういうところに出ます やっと梅雨明けで太陽の光を当ててあげることができるんですが、やはり少しずつ慣らしてあげないといけません これから夏本番を迎えるととても強い日差しに毎日晒されることになりますので、日を当てつつカーテンで遮光しつつ、水や肥料の加減も含めてシクラメンを少々いじめて鍛え上げないといけません ここできちんと鍛えておかないと強いシクラメンに育ちませんのでガンガン痛めつけたいところなんですが、突然の環境の変化により病気が発生しやすくなるタイミングでもありますのでとても細やかな気配りが必要な時期でもあります 近年、秋から冬にかけて信じられないほど日照が強く、気温が高くなることが増えてきました 年末にお客さんのところに行ってしっかりと長持ちしてくれる子に育つよう、これからいかに健康的にいじめられるかが重要になってきます
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増田園芸
7月16日の投稿で、今年の夏は冷夏なので生育がスムーズに進んでいるという趣旨のことを書きましたが、少し言葉足らずでしたのでもう少し説明をさせていただきます シクラメンは暑さと湿気に弱く、近年の酷暑の環境に於いては植え替えて間もないシクラメンが全滅に近い被害を受けた温室もあると聞きます 元々が比較的涼しくて空気も乾燥した地域である地中海原産の植物ですので、日本の高温多湿な夏はシクラメンには厳しい環境であると言えます そういう意味で今年の冷夏はシクラメンの生育には有難く、生育もスムーズなのは間違いありませんが、この日照不足はとても困ります 日照が不足すると葉が軟弱になりやすく、色も薄くなりがちで、茎も細くヒョロヒョロと長くなってしまいます また、光合成が不十分になるため肥料も悪効きしてしまいますので、施肥のタイミングも天気のいい時とは違ってきます しかしながら痩せ過ぎてしまうと更に生育不良に繋がりますので、施肥の見極めがとても難しくなります また、湿度の高い状態が続けばカビやその他の病原菌の活動も活発になりますので、病気にかかるリスクも激増しますが、農薬を散布すれば更に湿度を上げてしまうことにもなりますので、なんとかその日のうちに散布した薬液が乾いてくれる程度の天気でないと使えません 画像のシクラメンは全て同じ5寸鉢ですが、品種によるサイズの違いが顕著に現れてきました もちろんある程度はこうなりますし、小さい方も後からだんだん追いついてきますが、きちんと日光を浴びさせてあげないとガチッと締まった株になりませんので、梅雨明け以降の日の当て方や施肥が重要になってきます やっと梅雨も明けそうですね でも暑くなるのも困るんですよねぇ…(´Д` ) いつまで経っても悩みは尽きません(^^;;
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増田園芸
また、この品種はうちで栽培している「ひらり」という品種ですが、これは小ぶりで早生という特徴があり、この品種だけ早いこと花が咲きます(^^;; しかしながら、まだ株が充実しておらず、花も充分に肥料が効いていませんので、いま上がってきている花は全て抜いてしまいます シクラメンも随分と品種が多様化しそれぞれ特徴が大きく異なりますが、やはり出荷時期は年末限定ですので多くの品種を栽培するのはそれなりに苦労も増えることになります
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増田園芸
2日ほど前の様子です 7月2日に投稿した「6月下旬の様子」から比べるとその変化の大きさがお分かり頂けるかと思います 今年は冷夏のため、この時期でも生育がスムーズに感じます これから梅雨が明けて突然暑くなってしまわないか心配ですが、現状ではとても順調です
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増田園芸
シクラメンの植え替えもそろそろ大詰めです 増田園芸ではガーデンシクラメン、4寸、4.5寸、5寸、6寸の5種類のサイズを栽培していますが、3寸苗の中から生育の良いものを選抜し、6寸に上げれる候補の苗を最初に中鉢に植え替え、それから5寸に鉢上げ、その後4.5寸、4寸の順に植え替えていき、最後に中鉢から6寸へ鉢上げを行います 初めから大鉢に植え替えてしまえば仕事も少なくて済みそうなものですが、株に対して土の量が多すぎるといつまで経っても水も肥料も吸いきれず、頑張らなくても水や肥料があるので根があまり発達しなくなってしまったりします 特にシクラメンは乾燥具合や肥料の加減で生育に大きな差が出てきますので、とても手間はかかりますがこまめな植え替えというのはとても重要になります 画像は植え替えのビフォーアフターです 右側の中鉢は4.5寸鉢ですが、鉢のサイズが4寸から5寸、5寸から6寸へと一つ上がると概ね土の容量が2倍になります 充分に根が張った状態で大きな鉢に植え替えることで生育が更に加速します(^^)
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増田園芸
シクラメンを栽培する上でとても気を遣うのが病害虫防除です 特に、高温多湿な梅雨時期になるといろんな病気が発生しやすくなる上に、天候が悪いと農薬散布も思うように出来ず被害の拡大に歯止めがかからなくなることがあります うちも過去には色々な病害虫に悩まされました 虫の被害は目視である程度原因が特定できますが、病気に関しては意外と判別がつきにくく、また、複数の病気が同時に発生した場合にはそれこそ勘と経験だけで病気を食い止めることは非常に困難です ですので、うちは早い段階から病気の出始めに業者に分析を依頼し、具体的にどの病気が発生しているかを特定し、その感染経路や対策などを明確にする事を心掛けてきました これまで炭疽病のみだと思っていたものが実は細菌病を併発していたり、新しい肥料を試した際に硝酸態窒素とアンモニア態窒素の比率が違っていたことにより株が痩せてしまって病気の原因になっていたりなど、それまで思いもしなかった事が色々分かりました お陰で随分と被害は減らす事ができましたが、やはりゼロにするという事はできませんので、数鉢を分析に出し、病気にかかった株は感染の拡大を防ぐために早めに廃棄します 病気にかかったシクラメンを捨てる事はとても大切な仕事なんですが、とてもつらい仕事でもあるんですよねぇ…
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増田園芸
ガーデンシクラメンも生育順調です こちらも大きくなってきましたので広げていきます ちょっと広すぎるような気がするかも知れませんが、これでもしばらくするとけっこうギリギリまで大きくなってきます また改めて広げ直すことになると二度手間ですので、早めに充分なスペースを確保するようにします
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増田園芸
6月下旬になると株も更に大きく成長し、鉢からはみ出すサイズになります このタイミングで遅れずにきちんと広げてスペースを確保してあげないといけません こうすることで光も風もうまく循環しますので、生育をスムーズに進めるだけでなく病害虫の発生を抑えることにも繋がります
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増田園芸
6月上旬の様子です 葉の枚数も増えて株全体のボリュームも出てきました 梅雨の時期に入ると水やりも施肥も天候の影響を大きく受けることになります まだ天候が安定しているうちに肥料設計を熟慮して丈夫な苗にしていかないといけません
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増田園芸
5月に入ると植え替えが始まります ポットいっぱいに根が張っていましたが、大きい鉢に植え替える事で根域が広がり、生育が加速します 植え替えを早くしないとポット苗がどんどん大きくなってきて葉が混み合ってしまいますので、毎日土作りと植え替え作業に追われる日々です(^^;;
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