『ホトトギス』 🏷️今日のお花 🌸 花 ホトトギス（杜鵑草／時鳥草） 学名：Tricyrtis hirta ユリ科ホトトギス属 秋の山野にひっそり咲く多年草。 花びらに散る紫の斑点が、まるで鳥の「ホトトギス」の胸の模様に似ていることから、その名がつきました。 ✿ 花の特徴 ・花期：9〜10月 ・斑点模様の花が“妖しい美しさ”を放ち、日陰や渓流沿いなど静けさの中で咲く。 ・和の庭でも人気があり、楚々とした中にも艶やかさを持つ花。 ✿ 花言葉 「秘めた意志」「永遠にあなたのもの」「忍耐」 どれも、強さと儚さが同居するような意味をもっています。 ✿ 逸話・伝承 昔から“人知れず咲く花”として、山の精が愛でる花と呼ばれました。 夜露をまとった花は「月明かりの雫を宿す」とも言われ、見る者の心を惑わせる――そんな妖しさを秘めています。 また、斑点模様が「血のしずく」に見えるとして、戦で散った武士の魂が宿る花とも語られたことがあります。 🕊️ 鳥 ― ホトトギス（時鳥／杜鵑） 学名：Cuculus poliocephalus カッコウ科の渡り鳥。 「特許許可局（トッキョキョカキョク）」のような鳴き声で有名な、初夏の風物詩。 🐣 習性 ― 托卵（たくらん） ホトトギスは自分で巣を作らず、他の鳥（ウグイスなど）の巣に卵を産みつけます。 孵ったヒナは、巣の中の他の卵や雛を外に押し出してしまい、親鳥は自分の子だと信じてそのヒナを育てます。 自然界の“したたかな生存戦略”とも、“切ない運命”ともいえる習性です。 ホトトギスの雛の口の中は、実際に非常に鮮やかな赤色（または朱色に近い赤）をしています。あの驚くべき赤色は、托卵成功のための重要な進化です。 この鮮やかな赤色は、仮親（ウグイスなど）の給餌本能を極限まで引き出すための「超正常刺激（スーパーノーマル・スティミュラス）」として機能すると考えられています。仮親は本能的に「口が大きく、色が鮮やかな雛ほど、元気でたくさんの餌が必要」と認識して、より熱心に餌を与えるのです。 ホトトギスの雛は、仮親の雛を巣から排除することで、餌を独り占めするうえ、この赤い喉で最大限の餌を引き出すという、二重の戦略で大きく成長します。 🕊️ 鳴き声に込められた情 古来より日本では、ホトトギスは「思いを告げる鳥」とされ、万葉集や俳句では「待ち人」「哀しみ」「恋しさ」を象徴してきました。 松尾芭蕉も「五月雨を　集めて早し　最上川」と詠んだ旅で、この鳥の声を聞いたと記録に残しています。 🌙 花と鳥 ― 名を同じくして 花の斑点は鳥の胸の模様に似て、 鳥の声は人の恋しさや孤独を映す。 どちらも、"静けさの中に潜む情念”を秘めています。 杜鵑草は秋に妖しく咲き、 ホトトギス（鳥）は 初夏に哀しく鳴く 季節も性格も異なるのに、 どちらも「儚くも美しい命の象徴」として、日本人の心に深く根づいているんですね お詫び🙏 いいね👍 コメント📝 下さった皆さま ありがとうございました🙇‍♀️ 多忙につき確認おくれてます お許し下さい 少しづつ お返事、ご訪問させていただきます 今、しばらくお待ち下さい

『シオン』 🏷️今日のお花 秋風が吹くたびに、庭の隅で紫苑が揺れます。 その淡い紫は、夕暮れの空に溶けるようで、 まるで誰かの記憶が形を変えて咲いているみたい 母が好きだった花 そして、あなたが最後にくれた花 「忘れないでね」 　　紫苑の花言葉は、そう囁く あの日、涙で滲んだ景色の中で、 私の指に残ったのは、ほんの少しの香りと、伝えきれなかった、、、 “ありがとう” でもね、 時が過ぎて、季節がめぐっても、 紫苑が咲くと胸の奥がほのかに温かくなるの 悲しみはもう痛みではなく、 静かな祈りのように変わって、 あなたと母の声が、風に混じって聞こえる気がする 「大丈夫、ちゃんと生きてるよ」 私の心の中で、いまも紫苑は咲いている

『サツマイモ』 🏷️今日のお花 いただき物のサツマイモ🍠 食べ残して忘れてて干からびてた😱 水💦に漬けといたら芽が出た🤩 珍しいサツマイモの花が咲いたよ📱 畑仲間のおじさんから連絡もらい行って見た ここだけね😊 珍しいだろう！？ でも花が咲くとサツマイモ🍠は不作になるんだ😅 栄養がみんな花に行っちまって🍠が上手くないんだよ💦 珍しがって人がたくさん見に来てくれてさ〜 人の繋がりが出来て、、、 🍠が採れたらやるよ❗️ 📱するから取りにおいで🙌 って、頂いたサツマイモ🍠でした 確かに🤔 美味しくなかった😅💦 甘くなくて しっとり感もなく 焼き芋にしても全然美味しくないの 天ぷらもダメ 辛うじて大学いも🍠👌 甘味を加えるからね😅 《開花に必要な条件》 1 日照時間が短いこと（短日） 2 気温が高いまま保たれていること 3 乾燥気味の環境や、肥料が少ないなど、生育が厳しい環境下にあること（芋の肥大よりも子孫を残す方にエネルギーを使うため） サツマイモの花は本州では滅多に咲かないため、「100年に一度しか咲かない」「幻の花」などと言われることがあります。 花言葉は「幸運」： めったに見られない花が咲くと、「幸運が訪れる」という俗説があり、花言葉の一つにも「幸運」が付けられています ☝️花が咲くと生育不良のサイン サツマイモの花は、「干ばつ気味」「肥料が少ない」「ネズミにかじられた」など、生育環境が厳しいと感じたときに、子孫を残そうとして花を咲かせることが多いと言われています。 そのため、花が咲くと農家さんは「イモの出来が悪いのでは…」「今年も不作かもしれない」と心配することが多いです。ある農家さんは、花が咲いたときに「環境が過酷で子孫を残そうと🍠が焦ってる。と😆‼️ 本州以北ではサツマイモが自然に花を咲かせるのは非常に珍しいため、研究機関では人工的に花を咲かせる技術を使っています。 「接ぎ木」による花成誘導： サツマイモはヒルガオ科ですが、同じヒルガオ科で、サツマイモより花が咲きやすい「キダチアサガオ（木立朝顔）」などを台木（根の部分）にして、サツマイモの芽やツルを接ぎ木（つぎき）します。 こうすることで、サツマイモの生育を促すホルモンバランスが変化し、本州のような環境でも花が咲きやすくなります。 🙌で、「木立朝顔」調べた写真、左 右上下は川越の農家さんのサツマイモ畑の花。夕方のニュースに流れるほど、珍しいと🤨 ⭐︎ホシアサガオ⭐︎ 花が小さい: 直径が1.5～2cmほどでアサガオよりずっと小ぶりです。 🌟花の大きさ・形・色: 星形: 花冠（花びら全体）の縁が浅く5つに裂けており、上から見ると星形に見えることから、この名前がつきました。 中心が濃い: 淡いピンク（または紅紫色）で、中心部が濃い紅紫色になるのが特徴です。 ☘️葉の形 葉の形には変異が多く、ハート形（心臓形）の葉が多いですが、3つに裂けている葉も見られます。 🧪生育 つる性の一年草で、他のものに巻き付いて数メートルも伸びます。 花は、葉の付け根から伸びた長い花柄の先に、数個集まって咲く傾向があります。 主に夏から秋にかけて咲きます。 📖📆　分類と起源 サツマイモと同じヒルガオ科サツマイモ属に属します。 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、日本では戦後に渡来し、関東以南の道端や畑の周辺などに広く見られます 5枚目　 イモネノホシアサガオ（芋根星朝顔） 通い慣れた通勤途中の畑 🍊🌹木瓜、茶の木色々な花を見せてくれる畑 今年、突然現れた花に🌸🌸🌸 畑の持ち主さんと一緒に驚いた🤩 サツマイモの花によく似た可愛いお花でした🥰💕

『オシロイバナ』 🏷️今日のお花 ある山あいの小さな集落に、古い屋敷がありました。 その庭には、毎晩のように白粉花が咲き誇っていました。 昼間はただの花畑なのに、夕方になると、どこからともなく甘く重たい香りが漂います。 村人たちは誰も近づこうとはしませんでした。 理由は――「夜になると、白粉花の中に“女が立つ”」という噂があったからです。 ある若者が、噂を笑い飛ばし、 「そんなもん、見てこようじゃないか」と 月のない晩に、その屋敷へ向かいました。 花は風もないのに、ゆらゆらと揺れていました。 白い花弁がぼんやり光り、闇の中に浮かんで見えたといいます。 彼が近づくと、ひときわ大きな花がゆっくり開きました。 すると、その花の奥に……“白粉を塗ったように真っ白な女の顔”が見えたのです。 「……見たわね」 女の口が、花びらのようにゆっくり動きました。 次の瞬間、若者の身体は動かなくなりました。 女は花の根元から這い出すように、彼の足もとへ近づいてきたのです。 朝になり、若者は屋敷の庭で見つかりました。 顔は真っ白、まるでおしろいを塗りたくったように固まっており、 目だけが見開かれたままでした。 そしてその日から、屋敷の白粉花はひとつだけ―― 血のように赤い花を混ぜて咲くようになったといいます。 良い一日をお過ごしください🍀

『トマト』 🏷️今日のお花 トマト🍅は 植物学的には“果実（果物）”ですが、食文化上は“野菜”として扱われます。理由は「主に料理の材料として使われるから」です。 🌞1. 抗酸化作用で若々しく！ トマトの赤い色のもと「リコピン」は、強力な抗酸化成分。 紫外線やストレスで発生する活性酸素を除去します 以下⬇️に効果があります ✅ シミ・しわの予防 ✅ 動脈硬化や生活習慣病の予防 ✅ 免疫力アップ 　　　　　　 🩸2. 血液サラサラ効果 「ルチン」や「ナイアシン」など、 血流を良くし、血管をしなやかに保つ成分が含まれます。 → 高血圧や動脈硬化の予防にも◎ 💦3. むくみ解消・デトックス カリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排出。 → むくみを防ぎ、腎臓の働きを助けます。 夏バテ防止にもピッタリです🍃 😴4. 睡眠の質アップ トマトに含まれる「GABA（ギャバ）」にはリラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を高める効果が期待できます👍 🔥5. 加熱するとさらにパワーアップ！ リコピンは油と一緒に加熱すると吸収率が約3倍に✨ → オリーブオイルで炒めたり、トマトソースにすると最高です🫒 ✨トマトは「食べる美容液」と呼ばれるほど身体に良い果実なんです🍅 🌙【夜トマト】　ダイエット＆疲労回復したい人におすすめです☝️ 効果 1 夜22時〜翌2時は「成長ホルモン」が活発な時間。 → トマトのリコピンがこの時間に働きやすく、代謝促進・脂肪燃焼に◎ 2 「GABA」がストレスを和らげ、リラックス＆快眠へ💤 3 塩分を体外に出すカリウムで、夜のむくみ防止にも効果的😍 ポイント 😴寝る2時間前に食べるのが理想。 🔥加熱トマト（スープや煮込み）にすると吸収率がさらにUP💪 良い1日をお過ごし下さい|｡•ᴗ•｡)੭⁾⁾

『トリカブト』 🏷️今日のお花 トリカブトは、植物界では最強クラスの猛毒を持つ植物として知られています 毒の主成分: アコニチン（Aconitine）をはじめとするアルカロイド類です 毒性の強さ: 自然毒としては、フグ毒（テトロドトキシン）に次ぐ強さを持つと言われています 中毒症状 食後10～20分以内といった比較的短い時間で発症することが多いです 初期には、口唇や舌、手足の痺れ（しびれ）が生じます その後、嘔吐、腹痛、下痢、めまい、頻脈、不整脈などが起こり、重症の場合は心臓の麻痺や呼吸困難により死に至ることもあります 誤食の危険性 葉の形が山菜のニリンソウ（二輪草）やモミジガサ（シドケ）などに似ているため、誤食による中毒事故が後を絶ちません 俗説 東海道四谷怪談 歌舞伎の演目などで有名な『東海道四谷怪談』で、お岩さんが夫の伊右衛門から飲まされた毒薬の正体がトリカブトであったと言われています 「ブス」の語源説 俗に不美人な女性を指す「ブス」という言葉は、トリカブトの古名である「附子（ぶす）」に由来するという説があります。 トリカブトの毒を誤って口にすると、神経麻痺により顔面が無表情になることがあり、この表情に由来して「ブス」という言葉が生まれたとされています。 （注）トリカブトは毒性が非常に強いため、絶対に採取したり口にしたりしないでください⚠️

『タマスダレ』 🏷️今日のお花 花言葉 「潔白な愛」「純白の美」「期待」「便りがある」 古く南米の伝承では、日照りが続いた村に“西風と雨を司る女神ゼピュロス”が涙をこぼすと、その雫からこの花が咲いたと言われています。 だから英名は “Rain Lily（雨のユリ）” 「涙のあとに花が咲く」 そんな希望の象徴とされてきました 長い乾季をじっと耐え、雨が降ると一気に咲き誇ります その姿から「再び立ち上がる力」「静かな強さ」を象徴する花とも言われています 喪失や悲しみを経験した人が前を向く時、この花が静かに寄り添うとも 雨上がりに咲いたタマスダレ 涙のあとに咲く花 静かに でも確かに 希望を伝えてくれる 今日も良い陽になりますように🙏

『シュウカイドウ』 🏷️今日のお花 この道の先に、何があるのかは分からない けれど、秋海棠の花たちが 「おいで…おいで…」と、 風に揺れて囁いていた まるで違う世界へ誘うように── 儚くて、少し怖くて、 それでも美しくて 花の声に心を奪われたその瞬間、 現と夢の境が、 ふとあいやかになった 静寂の中に風だけが残った

『アイ』 🏷️今日のお花 ドライブして来ました🚙💨💨 榛名湖まで 元気になりますように🙏 恥ずかしいなぁ〜🤭💦 でも、夫は真剣😅 登り坂カーブの途中 車一台がやっと止められるスペース 危険⚠️だから 早々に切り上げ湖畔へ 霧の中 榛名富士は全く見えず 釣り舟がうっすらだけど あちらこちら、、、に。 ぼんやりと霞む湖面と空が、境目を曖昧にして、すべてを淡いグラデーションで覆っていました。 筆で濃淡をつけて描かれた水墨画のように見えた( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) 伊香保へ向かう真っ直ぐな道🛣️ 霧で目の前しか見えず😱 危険⚠️でしたが、 伊香保へ降りるといつの間にか消えてました 榛名湖特有の湖面から湧き立つ濃霧だったようです 晴れた日の湖面に写る逆さ榛名富士も美しいけど 霧のかかった湖は とても神秘的でした

『ナナカマド』 🏷️今日のお花 『ナナカマド』手嶌葵 白く凍った朝の丘で真っ赤な宝石見つけました 霜をまとったナナカマドの実 吐息で溶かしてあげました 手のひらの中の赤い粒をぼんやり見つめているうちにあなたを思い出しました こんなに冷たい季節でもあなたは旅路にあるのでしょうか あなたが旅立って行ったのはまだ雪が残る頃でした それから何度も季節は過ぎ わたしの背丈も伸びました ゆっくりゆっくり育っていく ナナカマドは生命（いのち）の木よ この木がもっと大きくなって真っ白な花を咲かす頃 も一度あなたに会えるでしょうか 1. 「七度かまどに入れても燃え残る」 名前の由来：ナナカマドの材が非常に堅く燃えにくいため、「七回、竈（かまど）にくべてもまだ燃え残る」という例えから「七竈」と名付けられたという説が最も広く知られています。 この燃え残る性質から、火難を避ける縁起物として扱われることもあります。 2. 「良質な炭になる」 実際には燃えにくいというより、ゆっくりと燃えることで良質な炭になる木材として利用されていました。そのため、「七日間竈で焼くと極上の炭になる」という意味で名付けられた、という説もあります。 3. その他 他にも以下のような諸説があります。 「この材で作った食器は7世代も使えるほど強い」ことから。 雷火避け：「この木を植えると四隣七竈（しちかまど）に雷火の災いがない」ことから。 実の多さ：ある民話で、山の神様からもらった灰で育てたナナカマドの木の実が、かまどが7つあっても収まりきらなかった、という話から。 北欧神話にまつわる逸話 ナナカマドは、ヨーロッパでは「ローワン」と呼ばれ、魔除けの木として古くから親しまれています。 北欧神話：雷神トールが激しい流れの川に飲み込まれそうになった際、岸に生えていたローワン（ナナカマド）の枝に掴まって助かった、という逸話があります。 意味合い：この話から、ナナカマドは水難避けや落雷避けのお守りとして大切にされ、「私はあなたを見守る」という花言葉の由来の一つにもなっています。 このように、ナナカマドは火に関わる逸話から「慎重」「賢明」といった花言葉を持ち、また神話からは「私はあなたを見守る」という花言葉を持つ、物語の多い樹木です🌳 良い香りがします🤩💕

『イヌタデ』 🏷️今日のお花 🌸　名の由来 犬」＋「蓼」 → 「役に立たない」という意味。 昔から「犬」がつく植物は「役に立たないもの」を指すことが多く（例：イヌガヤ、イヌザンショウ）、辛味のあるヤナギタデに比べて 辛くなく食用にならない蓼 → イヌタデと呼ばれるようになりました。 また、稲刈りの後の田んぼなどに赤い花穂を群生させることから、農村では「赤まんま」と呼ばれ、ままごと遊びに使われました。 アカマンマ（赤飯のままごと用） オコワグサ（赤飯の意） アカノマンマ 地域によって子どもたちの呼び名はさまざまですが、いずれも赤い花穂が小さな米粒や赤飯を連想させることからきています。 5枚目　🏷️ヤナギタデ （蓼食う虫も好き好き） は葉に強い辛味があり、昔から刺身の「蓼酢」など香辛料に利用されてきました。 これに対して イヌタデは辛味がほとんどなく食用に向かない → 「犬蓼」と区別されたのです。 ヤナギタデ🤩 美しい可愛らしいお花ですね🥰 雨降りの朝 少し肌寒いです 体調崩さないようお過ごし下さいﾏｾ

『フジバカマ』 🏷️今日のお花 🌸 フジバカマとアサギマダラ ⭐︎ フジバカマ（藤袴）は秋に咲く多年草で、花から甘い香りが漂います。 特に「ピロリジジンアルカロイド」という成分を含んでおり、アサギマダラ（渡り蝶）はこの成分を体に取り込み、外敵から身を守る働きに利用します。 そのためアサギマダラはフジバカマを好んで吸蜜し、秋には数百キロ〜2000キロ以上も南へ旅立つ途中で立ち寄る姿が各地で見られます。 ⭐︎まるで「花と蝶の共生関係」のような絆です。 🌸花言葉 「遅れ」「ためらい」 「あの日を思い出す」 「やさしい思い出」 奈良時代、中国から薬草として伝わり、万葉集や平安時代の和歌にもよく登場しました。 特に伊勢物語では、藤袴の花を衣に忍ばせて別れを惜しむ場面があり、 「去りゆく人を留められない切なさ」や「遠く離れても思いを馳せる心」が象徴されています。 アサギマダラがはるか遠くまで旅をして、時に同じ蝶が数か月後に数千キロ先で再び確認されるように、 藤袴の花もまた「別れと再会」「記憶と旅」を結びつける象徴となっているお花です🌸🦋 今朝のアメジストセージと空 青パパイヤ🤩 実が出来た😍 まだまだお花が咲くよ🥰 ふんわり良い香りがするよ🤗

『クズ』 🏷️今日のお花 クズ（葛、Pueraria montana var. lobata）は、古来より日本や中国でとても有用な植物として利用されてきました。 「捨てるところがない」と言われるほど、根・茎・葉・花・種、すべてに用途があります。 🌿 クズの各部位の利用法 1. 根（葛根・くずね） • 薬用：葛根湯（風邪の初期、肩こり、発熱などに使う漢方薬） • 食品：根からでんぷんを精製し「本葛粉」として利用。くず餅・葛湯・葛切りなどに。 消化が良く、整腸作用。 2. 茎（つる） • 繊維：古くは布や縄に加工（葛布＝くずふ）。丈夫で通気性のある織物。 • クラフト：籠やロープの材料。 3. 葉 • 食用：若葉は天ぷらや和え物。繊維質やポリフェノールを含む。 • 飼料：牛や馬などの家畜用の牧草として利用されることも。 4. 花 • 薬用：「葛花（かっか）」と呼ばれ、二日酔いや解毒、発熱時の薬草茶として。 • 食品：花を煮出してジュースやシロップに。甘く良い香りが特徴。 • お酒：花を漬けたリキュールや甘酒風飲料に利用される。 5. 種子 • 薬用：「葛子（かっし）」として利用される記録もあるが珍しい。 🌸 クズの花の香り • 特徴：甘いブドウやバニラに似た香り。夏の夕方～夜に特に香る。 • 成分：芳香成分はイソフラボン類・フラボノイド類を含み、リラックス効果や抗酸化作用が期待される。 🍃 栄養価・成分 • イソフラボン（女性ホルモン様作用、美肌・更年期障害の緩和） • サポニン（抗酸化・コレステロール低下作用） • フラボノイド（血行促進・抗炎症作用） • デンプン（根：消化に良い） 🍯 クズ花シロップの作り方 材料 クズの花　50g（よく洗う） 水　300ml 砂糖（または蜂蜜）150g レモン汁　小さじ1 作り方 クズの花を軽く水洗いし、土や虫を取り除く。 鍋に花と水を入れ、弱火で10～15分ほど煮出す。 花を取り除き、煮汁に砂糖を加えて溶かす。 最後にレモン汁を加えて風味を整える。 消毒した瓶に入れて保存（冷蔵で1～2週間）。 ※炭酸水で割ってジュース風、ヨーグルトやアイスにかけても🥰 女性の強い味方です💪 とっても良い香り 簡単に出来ますよ お花が手に入ったら 作って見て☝️ 若芽や花の天ぷらもイケてます😋 🏷️大嫌いな月曜日

『オモダカ』 🏷️今日のお花 日本では 水田雑草 としてよく知られています。稲作の邪魔をするため、農家の方からは「やっかいもの」とされることも多いです。 しかし、中国や日本の伝統医学では重要な 薬草 です。根茎（塊茎）を乾燥させたものは 「沢瀉（たくしゃ）」 と呼ばれ、利尿作用やむくみ改善に使われてきました。 効能👉 • 利尿作用 • むくみ、腎臓系の不調の改善 • 高血圧やめまいの改善 • 熱や炎症を下げる • 「八味地黄丸」など有名な漢方薬　　　　 　　にも配合されています。 週末雨☔降りだったり 夫の急病だったり 畑の草むしりが出来なかった ひえ〜😱 すっごい事に 昨日と今日とせっせと片したよ😅 冬野菜の種まで蒔きたかったけど 雨☔予報が腫れ☀️に変わり、日焼けしそうで取りやめに😓 空芯菜とズッキーニを片して ミニトマトまで片す予定が簡単にいかず、断念😢 また、来週。 秋ナスと花🤩 オクラの花🌼と丸葉ルコウソウ🌺 まだまだ花が咲いてオクラが食べれるよ、ナス🍆もね🤗 アメジストセージが咲き出した 美しいビロードの紫の花💜 足腰が痛い😓 痛み止め飲んで 明日の仕事に備えよう( *´ㅅ`)⁾⁾

『ゲンノショウコ』 🏷️今日のお花 ゲンノショウコ（現の証拠）は、日本の野草で「フウロソウ科」に属します。民間薬として非常に古くから親しまれ、和漢薬としても利用されてきました 🌿 漢方薬として ⭐︎ 利用法　 煎じ薬（煎液） 乾燥した全草を煎じて飲用。特に下痢止めとして用いられる。 茶剤（ゲンノショウコ茶） 番茶のように日常的に飲まれることも多い。 粉末やエキス剤 市販の和漢薬や整腸薬に配合される場合がある。 ⭐︎ 主な効能 止瀉（ししゃ）作用：下痢、食あたりに効果。 整腸作用：腸内環境を整える。 健胃作用：胃の働きを助ける。 収斂作用（しゅうれん）：腸粘膜を引き締め、炎症を鎮める。 解熱作用：軽い発熱に用いられた例もある。 👉 日本三大民間薬のひとつ（他はドクダミ、センブリ）とされることもあります。 🤩　誰もが知るあの☝️ 正露丸にも含まれている草（そう） 🌸 花言葉 • 「心の強さ」 • 「安心」 • 「強い味方」 私の心を支えて下さった、GSフォロワーの皆さんのような花言葉です🥰 本当に、 心強い味方がたくさんいてくれたおかげで安心出来ました。 ありがとうございました 　　　　　　　　　　　感謝🙏

今日の花 ナス(ナス科ナス属) ナスは食べるものと思っていたら 花が綺麗で観葉植物にもなるのですね 花言葉＊つつましい幸福 朝起きて パンにしようか ご飯にしようか 迷うこと 目玉焼きを 片面焼きにするか 両面焼きにするか 迷うこと 味噌汁に ナスを入れるか 豆腐を入れるか 迷うこと いつかあなたと 朝ごはんを食べたいと 思うこと いただきま〜す(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

こんにちは、ピンクの胡蝶蘭です あなたを愛しています マジ？本気にしちゃいますよ( ^ิ艸^ิﾟ)

いよいよ 寂しそうな たんぽぽ 一輪 誰か 摘んでほしいな 毎日 まいにち…… 首 こーんなに なっちゃった(//∇//) 私も 摘まなかったよ🍂