『イヌタデ』
🏷️今日のお花

🌸　名の由来


犬」＋「蓼」 → 「役に立たない」という意味。
昔から「犬」がつく植物は「役に立たないもの」を指すことが多く（例：イヌガヤ、イヌザンショウ）、辛味のあるヤナギタデに比べて 辛くなく食用にならない蓼 → イヌタデと呼ばれるようになりました。
また、稲刈りの後の田んぼなどに赤い花穂を群生させることから、農村では「赤まんま」と呼ばれ、ままごと遊びに使われました。


アカマンマ（赤飯のままごと用）
オコワグサ（赤飯の意）
アカノマンマ

地域によって子どもたちの呼び名はさまざまですが、いずれも赤い花穂が小さな米粒や赤飯を連想させることからきています。


5枚目　🏷️ヤナギタデ

（蓼食う虫も好き好き） は葉に強い辛味があり、昔から刺身の「蓼酢」など香辛料に利用されてきました。
これに対して イヌタデは辛味がほとんどなく食用に向かない → 「犬蓼」と区別されたのです。


ヤナギタデ🤩
美しい可愛らしいお花ですね🥰

雨降りの朝
少し肌寒いです
体調崩さないようお過ごし下さいﾏｾ