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もちっこのタデ科天国の一覧

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もちっこ
10月1日撮影 奥武蔵超低山 タデ科天国その3 ここは休耕田というのですか? 超低山を下って、隣の超低山へ行くところの道なのですが、湿地になっていて いろいろな植物がたくさん生えています。 タデ科の花たちもたくさん! 可愛らしいので、つい撮ってしまい 撮ったら投稿したくなってしまうので 今回はコラージュして枚数を減らします😝 入り乱れて咲いていますが 左右で違う種です。 ⬅️ミゾソバ  ➡️ウナギツカミ まずは葉の形が違います。 ミゾソバは別名ウシノヒタイ。牛の顔を正面から見たように、耳がピロンと出ています。(この葉は小さいのでちょっとわかりづらいです。ついつい花ばかり撮ってしまって、葉が撮れていませんでした🙇) ウナギツカミの葉は細長く、茎を抱くように付いています。 そして、茎?花柄? ミゾソバは花柄に赤い腺毛がついています。 ウナギツカミは名のように、茎には小さな刺があります。 ミゾソバは葉のすぐ近くに花があることも多いですが、ウナギツカミは葉から離れて枝先に花をつける感じです。 花の大きさも違いますね。 ウナギツカミの方が小さいです。 この日はとても日差しが眩しくて 小さなウナギツカミの花になかなかピントが合いませんでした😅
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もちっこ
10月1日撮影 奥武蔵超低山 タデ科天国ー! これはヤナギタデかボントクタデなんですけども、まぁ毎度のことながら、ポイントが全然撮れていません😆 でも、野草のブログなどを見ても ヤナギタデかボントクタデかは 葉を噛んでみないと分からない…🙄と 書いてあるものが多いです😆 《西宮の湿生・水生植物》によれば ボントクタデの花序はヤナギタデよりまばらで、葉や茎に短い伏毛があるものが多く、托葉鞘の基部には明瞭な伏毛がある。 …とあります。 むむむ、全体像ーと思って撮ったものなので、伏毛が見えませんね。 また、葉については ↓ ヤナギタデは 葉柄は短く、葉身は披針形~長卵形、両端は細まり、毛が無いか、または中央脈と縁に短毛が生え、両面には透明な小腺点が見られる。 ボントクタデは 葉は広披針形で短い葉柄があり、両面の脈上と辺縁に伏せ毛がある。葉の表面中央部には「八」の字型の暗斑を有することが多い。 とあります。托葉鞘ははっきり見えていませんが これによれば葉の幅はヤナギタデよりもボントクタデの方が太めだということですね。 そして、葉の表面中央部に暗斑が見えているので ボントクタデかな?と思ったわけです。 違っていたら教えてくださいーーー🙏 ボントクタデ(凡篤蓼) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
10月1日撮影 奥武蔵の超低山 この日は早朝に映画を見て、ランチした後 友人はフラワーアレンジメントのレッスンに出かけると言うので わたしはあるものを確認したくて超低山へ。 まだ登るのは心配だったので、麓の道をうろうろ歩きました。 ここはタデ科天国なのですよ。 まずはこれですね!ミズヒキです。 花が咲くのは午前中のようなので、咲いたものは見つけられませんでしたが これはつぼみ?実?どちらでしょう? 花が開いたあと、閉じると 雌しべが入りきらなくてはみ出してしまうようです😆ので、これは実ですね。 受粉すると柱頭が伸びるのでしょうか? 先が2裂してクルンとなっているので、ここがひっつき虫になって、周りに広がっていきます。 この写真は手前側が花序の先になりますので(ふわぁと垂れ下がっていた) 上の方が下になるのですが 花と同じように、実も色は上半分が赤、下半分が白くなっています。 実の向こう側が白くなっているのがわかりますか? リアルタイムで(10月に)投稿していますが、 この花序がポキッと折れたものがあって、そうすると、この実も白く見えるのです。 これはちょっとした発見でした。 この頃は今よりもしゃがめなかったので (脱臼の恐れがあるため、理学療法士さんから止められています😅) 下からを上手に撮影することができなかったのですが、来シーズンはできるかなあ😆? ミズヒキ(水引) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
9月11日撮影 都立薬用植物園 来るたび楽しみにしていて撮ってしまう オオケタデ。 イヌタデをそのままうんと大きくしたような花序です。 背丈だけではなく、花も大きく、咲いている姿を見つけやすいです。 この植物園の株は本当に大きくて、わたしの背丈も超えています。(これはちょっと膝を曲げて撮っていますけども😅) オオケタデ(大毛蓼) タデ科イヌタデ属 オオイヌタデよりさらに大きくなる。原産地が確かではなく、日本も原産地に入れられていることが多いが、日本では江戸時代に渡来した帰化植物とされている。寛文6年(1966)刊の『訓蒙図彙(きんもうずい)』に乗せられた葒(こう)、いぬたで俗云けたでの図がオオケタデ(帰化植物)とされる。  1年草、茎は直立、高さ100~200㎝、丈夫、上部で多数、分枝、密に開出する絨毛がある。葉柄は長さ2~10㎝、開出する絨毛がある。葉身は広卵形~広楕円形~卵状披針形、長さ10~20(~27)㎝×幅5~12㎝、両面に密に毛があり、脈には密に絨毛があり、葉の基部は円形~類心形、わずかに沿下し、葉縁には密に縁毛があり、葉先は尖鋭形。葉の下面には腺点がある。托葉鞘は筒形、長さ1~2㎝、膜質、絨毛があり、縁は切形、長い縁毛があり、普通、緑色の葉状の翼をもつ。花序は頂生又は腋生、穂状花序、わずかに垂れ下がり(生育がよいと垂れ下がることが多い)、長さ3~7㎝、数個の穂状花序がつき、円錐花序状になる。苞は緑色、広漏斗形、長さ3~5㎜、有毛、縁は長い縁毛があり、各苞に花が3~5個つく。花柄は苞より長い。花は2形。花被はピンク色~白色、5裂する。花被片は楕円形、長さ3~4㎜。白色。雄しべ7個、突き出す。花柱は2個、中間の下まで合着し、突き出ないか又は、雄しべが突き出ず、花柱が突き出す株もある。柱頭は頭状。痩果は宿存する花被に包まれ、黒褐色、光沢があり、ほぼ円形、レンズ形、直径約3~3.5㎜。花期は6~9月。果期は8~10月。 (三河の植物観察 より)
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10月1日撮影 奥武蔵超低山のふもとにて。 2700枚目です🥰 まだ8月撮影の花を投稿していましたが、 キリの良い数ですので 前に投稿したギンミズヒキからの繋がりで ちょっと縁起が良さそうなミズヒキを投稿します。 ミズヒキはもう花も終わり、実になっていますね。クルンとした花柱が出た実がたくさん付いています。 これ、ミズヒキとギンミズヒキが近くに生えているように見えませんか? わたしのよく行く県営公園は、そんな感じで生えていることが多いので 「おおお!ここでも混ざっているー!」 と思って寄って行ったのです。 でも違ったんですよ。ここにはミズヒキしか生えていなかったのです。 ミズヒキの花序が途中で折れて下を向いていたのです。 ミズヒキの花は4裂した花冠の上半分が赤く、下半分は白い…というのは実際に見ていますし、理解していました。 でも、実になったものは上からしか見ていないので、なんとなくミズヒキの実は赤いんだと思っていたんですね。 ちょっと考えたら分かることなんですが、実を下から見たことはなかったので ミズヒキの実は上から見ると赤く、下から見ると白いんだ…ということに気が付いていなかったんです😆 花被の上半分は赤くて下半分は白いので、 実は下から見ると白い!! わたしは初めて気が付きました🤭 面白ーーーい! ミズヒキ(水引) タデ科イヌタデ属
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11月14日撮影 湧水地は野草がぼーぼーで楽しい!! 水辺に咲いていたタデ科の花です。 ミゾソバだと思って撮ったのですが、ちょっと違うのかな?と思って調べてみると、タニソバが出てきました。 タニソバ(谷蕎麦)ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科イヌタデ属 葉はタニソバのように茎を抱いているように見えますが、ミゾソバは托葉があるので、これは托葉なのかもしれません。 (奥に写っている葉がウシノヒタイの形をしてるかな?) タニソバは花の下に腺毛があり、ミゾソバは花柄に腺毛があるようです。これはどうかな?花の下に黒っぽい点々が見えるような気もするんですが…。 花序の大きさ。タニソバとミゾソバを比べると、ミゾソバの方が花は大きいのだそうです。 これはしっかり花が目立っていますね。 しかし、花の色はタニソバは白っぽくて密に詰まって集まり、ミゾソバは薄桃色であまり密にはならないと考えるとどちらなのか…。 最初にミゾソバとは違うかも?と思った理由は、花が白くてたくさん付いていたからなのです。 でも、この時期なので、つぼみというより実なのでしょうから、白くなっているのかもしれませんし、葉の形を見るとやっぱりミゾソバなのかなぁ??? (別の写真にもウシノヒタイっぽい形のものが写っていました。2種類咲いていたとか!?) どちらかだと思うのですが、他にもあるのでしょうか?まさかソバ!?と思って見てみましたがソバではないようです😅 いかがでしょう?教えていただけると幸いです🙏 (12月4日 22時更新) かしさんと たつみさん より やはり葉の形からしてミゾソバでしょうとのご回答をいただきました☺️ ありがとうございます😊 シロバナミゾソバというのもあるんですね! これは花の時期にまた出かけて行って確かめるしかありませんね!! 頑張ります。
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