本日はジィさんの内視鏡検査プラス内視鏡ポリープ数個を取る手術…40分ほどで終わり、入院手続きをして病室へ…
夕方18時まで病室で待つと、沢山の検査を終えたドクターが説明をしに来てくれました。
15ミリほどの盲腸の部分にあった塊は、今回取れた可能性があり、改めて外科手術をしなくても良いかもとの事。
念のため、来月また腹部CTを取り確認。
8月に外来受診まで様子見との話で、ポリープは数カ所出来ていたけど、そもそもの出来やすい体質で、以前も手術したことをジぃさんは一言も言わなかったので…ほんとに心配してる人のみにもなって欲しかった。

そもそも、私は赤の他人の世話をしているほど優雅な生活ではなく、声が出なくなって仕事も辞めて、無職になり。専門病院でリハビリをして声が出るようになって求職活動をしなければならない身。
お金もないしね…食っていけない

そして、感染のリスクを冒してまでバスに乗り電車に乗り、付き添う義理なんてないのです。
そして、親切にしてやってるなんて思っていないのです。
おばあさんをそんな気持ちにさせてしまった事に、あんなに楽しくおしゃべりしたは嘘だったのか…おいしいと言ってくれたのは嘘だったの？無理して言わせてしまったの？
と、自分の不甲斐なさに悲しくて泣けてしまったんです。
家族のように言ってくれたのは、たんなる社交辞令だったの？

と…

そして、ずいぶん前から楽しく種明かしをしようと思ってワクワクしていたのですが…突然オジィさんが倒れて、病院通い…
正直…自分の時間が全然ありませんでした。コメントを頂いてるのに、返してるのや返せないまんまのやらあって、申し訳ないです。

先程、おばあさんにもオジィさんの容体の説明をし。
夕飯も喉を通らない私に、痛い手で夏みかんを剥いて待っていてくれた、おばあさんに感謝をし…様々なことを話しました。

私は、もし仮に陰でこそこそ文句を言う人であっても、おばあさんを嫌いにならないのです。

そもそも、そこまで人を嫌いになれません。

人を憎むこと、嫌うことはすごくパワーがいります。
そんな事に人生を費やしたくないのです。

私には人生で1人だけ憎んだ人がいます。
許そうと思っても許すことはできないまま、その人は癌で亡くなりました。
1人だけ祖父母の家に預けらるて育った私を毎日、肉体的にも精神的にも虐待をしていた祖父です。

それを見ていただけの祖母は、知らなかった見てないといって、世間体を気にしたまま今も生きています。
毎月、それでも細々と一人暮らしをしながら、お給料22万ほどのうち、6万円も仕送りをしていましたが…ある時にもう辞めよう…と思ってやめました。

脱線しましたが…

私が憎むべき人は1人で十分で、もう死んで屑となったので、もう憎む人は存在などしないし、それ以来誰も憎んだことはありません。

そして、私がおばあさんといっている人はオジィさんの奥様ではありません。

おばあさんは91歳の可愛らしい方。
おばあさんとは呼ばずに、お名前で呼んでいましたが、今はお母さんと呼んで過ごしています。

私がオジィさんと呼んでいた人は、見た目もお爺さんのような風貌で動作もゆっくりで…去年の秋頃から長らく誤解をしていたのですが、私の父と同じくらいの歳の63歳の方です。

彼らは親子だったのです( ˃̶͈ ᴗ ˂̶͈ )

早く種明かしをしなきゃと思いながら、寝てしまっていてごめんなさい💧

次回、お爺さんから猫通信をもらっていたのに、いつのまにか人生相談をされるの巻

その次は、おばあさんの人生…をお届けしたいと思います✨

あ！

そうだ！

右のpicは今日の電車の中吊り広告で読みいってしまいました…

左は今朝、オジィさんからおばあさんが「にゃんたの事好きじゃないんだって」と聞いてお家に泣きながら帰った時に、部屋の植物を眺めていた時に撮ったもの。
これはカンガルーポケットと言う植物で、この間まで赤い花が咲いていました。
よく見ると、赤い花はいつのまにか消えていて、綿毛が出来ていました✨
なんだか、嬉しい。

神さま、私はもう何にもいらないので、こういう幸せを小出しにくれたら、幸せを感じて生きていけます。

人に勝手に理解されて羨ましがられて、嫌われるのはなれてるんだけども…

やっぱり しんどいです