おはようございます！
写真は金魚草（キンギョソウ）
花言葉は「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」
どこかのカミさんみたい・・
今日はなんの日？
春一番名付けの日（「春一番」という言葉が初めて使われたことを記念した日。冬の北風とは逆方向で、その年に初めて南から吹きつける強風のこと）。
そして西行忌！！
百人一首など平安末期の歌人として有名。
百人一首では、「嘆けとて　月やはものを　思はする　かこち顔なる　わが涙かな」
意味は「嘆けと言って月が私を物思いに耽らせるのだろうか。いや、本当はそうではないのに月のせいだとかこつけてこぼれる私の涙よ」
西行は文治6（1190）年2月16日、73歳で息を引き取りました。
「願はくは　花の下にて　春死なむ　そのきさらぎの　望月のころ」
意味は「願うことなら、旧暦2月15日の満月の頃、満開の桜の下で死のう」という歌です。現在で言う3月中旬以降の満月の日にあたり、ちょうど桜が花盛りを迎える時期です。自ら望んだ日のわずか1日遅れで死んだ西行に、当時の人々は驚嘆したと伝わっています。
今日が皆さまにとりまして願いが叶う一日でありますように・・・
ではまた！