さっき久々に鼻毛を全抜きしたのですが、ビックリしちゃいました。
半分くらいの鼻毛が白髪だったんですよね〜

自分ではまだまだ若いと思っていたけど、こーゆー見えないトコから老化は始まってるんですね。

そう言えば最近手の中指の第二関節がポキポキ鳴るんですよ。
そのうち全身の骨がポキポキ鳴るようになって、そうやって死んでいくんですかねぇ

老化こえー。





ハオルチア・ビスタ。


クーペリー系のキラキラプリプリハオルチア。

いわゆる「オブツーサ」と呼ばれるものの中でも株が大きく子吹きしにくいものを別種として分離したもので、例えばドドソン紫オブツーサとか関西系オブツーサとか呼ばれている系統がこれに該当するようです。

ちなみに子吹きが旺盛で葉が小粒ないわゆる普通のオブツーサに関しては現在「ハオルチア・イクラ」という名が充てられているらしく、デカイのがビスタ、ちっちゃいのがイクラと覚えて頂ければと思いますね。

僕も最近知ったのでアレなんですけど、まぁこっちの方が分かりやすいから良いと思います。
ラベルを書き直すのはメンドクサイけど…

絶え間なく子吹きして山のようなクランプを形成するイクラに対しビスタの方はやたらと子吹きするようなことは無く、綺麗なロゼット状の株姿を保ったまま大きくなるため観賞価値は非常に高いものと言えますね。


ちなみにこれはドドソン紫オブツーサと呼ばれている個体で、オブツーサ系、いや、全ハオルチアの中でも最も人気の高いもののひとつだと思います。

この個体を元に様々な素晴らしい品種が作出されており、近年のハオルチア人気の火付け役的な存在と言っても良いと思いますね。

この手のハオルチアは原種の選別品だけでも相当な数の品種が存在し、他種との交配種も合わせるとその数は山の如しです。

なので例えばドドソン紫オブツーサを基準にしたとして、どこまでをビスタとして扱うかは判断の難しいところだと思いますね。

今まで通りドドソン系とか関西系とかと呼ぶか、もしくはそれらをひっくるめてビスタ系と呼ぶか、そのへんについては各々のお好きなようにって感じだと思います。