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ぷっしぃ
2020/01/12
ハオルチアの「羽衣」を見てて、ふと思ったんですよね。コイツって何なんだろう?って。
一般的には古くから知られるブラックベルディアナの選別品とされているようですが、実際のところ本当にそうなのかなって。
いやまぁそもそもはブラックベルディアナとして入って来たものに間違いないとは思うのですが分類の細分化が進む昨今、コレを現在の分類に当て嵌めるて考えると一体どの種に該当することになるのかな?ということです。
これほどまでに美しく、大きく、そして育て易い優秀なハオルチアがいつまでも正体不明というのは、個人的にどうしても耐えられなかったんですよね。
こうなったら何が何でも絶対に正体を突き止めてやる!!と、珍しくやる気を出したわけです。
で、色々と調べてみた結果、ブラックベルディアナ系で現在「バテニアエ(batteniae)」と呼ばれているレース系ハオルチアに辿り着きました。
バテニアエはかつてブラックベルディアナの変種「マジョール」と呼ばれていたもので、その名の通り巨大なブラックベルディアナといった風貌のハオルチアです。
その中でも一部地域のバテニアエが羽衣に非常に酷似した外見をしておりまして、僕の中ではもうそれにしか見えないくらい良く似てるんですよね。
更にバテニアエはブラックベルディアナ系最大種、むしろレース系最大種と呼ばれるほど大柄な種でして、この点に関しても羽衣の特徴と一致していると言えます。
羽衣も成長すると非常に大きくなりますからね。
「ブラックベルディアナの選別品」と聞くとまるで品種改良により意図的に作出された品種のように思ってしまうかもしれませんが、僕個人の考察としては過去に「ブラックベルディアナ変種マジョール」として輸入されたハオルチアの中で大きく見栄えのする個体に一部の業者があたかもそれっぽい商品名を付けて売り出したのが「羽衣」の始まりだと考えております。
しかしこれを証明するにはバテニアエと羽衣を実際に見比べる必要があるわけですが、お目当の個体をピンポイントで入手するというのが非常に困難なため現実的には証明不可能なんですよね。
日本に入って来たのも相当昔のことでしょうから、当時の個体が販売元のナーセリーで現在も系統維持されているという可能性も低いと思いますし…
つまりこの話しは結局のところ、どこまで行っても結論が出ないということです。
いやはや、我ながら時間の無駄でした。
結局は謎のままです。迷宮入りです。本当にすいませんでした。
あ、あとアレですよ。
これも個人的な意見ですが現在「羽衣」として出回っているものには最低でも3つの系統があるのではないかと考えておりまして、それぞれ別種なのか、もしくは同種のタイプ違いなのか、それすらも分かりませんからね。
バテニアエバテニアエ言う前にまずは「羽衣」という品種そのものの定義を明確にする必要がありそうです。
ちなみに僕が羽衣の正体だと思っているのはS of Cradockという産地名の付いたバテニアエか、もしくはDMC13823というナンバーの現在ハオルチア・インテリアと呼ばれているものか、まぁ何となくそのへんのヤツじゃないかなーと思っているのですがどうでしょうか。
とにかくやる事が無くて暇で暇で暇すぎて休みの日は一日中アリの行列をひたすら凝視してますってくらい暇な方は是非ともネットで確認してみて下さい。
たれぱんだ7号
2020/01/12
羽衣、綺麗です✨😍ぷっしぃさん、実は真面目にハオを突き詰める方なのですね⤴️🌵
私はカタカナやアルファベットが続くと自動的に脳を遮断する訓練を積んでまして、何が何やら状態です💧
これからも色々教えて下さい❣️
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ぷっしぃ
2020/01/12
@たれぱんだ7号
さん
そうなんですよ、根は真面目なんです٩( ᐛ )و
その訓練は誰得なんですかね?w
例えばどの種類がどの種類に近いのかとか、調べてみると管理面でも役立ちますし、種の成り立ちを考察するのも面白いですよ♪( ´▽`)
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1
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ぷっしぃ
2020/01/12
[@id:724759] さん
そんな、褒めすぎですって(●´ω`●)
素人の戯れ言に最後までお付き合い頂き、ありがとうございますw
シクラメンってそんなコロコロと咲き方が変わるものなんですね。知りませんでした。
「園芸品種」と呼ばれるものには人為的な交配により作出されるパターンと原種の中から特異な形質を持った個体を品種化するという2パターンがありますが、いずれにしてもコレはお金の絡む話なので確実でなければなりませんよね(^^;;
ハオルチアの場合は日本の多肉業者が海外から輸入した苗を販売する際に好き勝手に色んな名前を付けて販売したもんだから、この羽衣のような正体不明のハオルチアが世に大量に流通するという事態になっております。
あたかもオリジナルの品種かのように売り出すことで利益を独占しようという、悪しき風習ですね。
ガッデム!!
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たれぱんだ7号
2020/01/12
@ぷっしぃ
さん
はい、私が疲れない、訳わからなくて癇癪を起こし、家族に八つ当たりしないという得です🙏😅
そろそろ認知症の話も出てくる年代に差し掛かりますので脳トレのつもりで学びたいと改心しました😉
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1
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ソメ
2020/01/12
いつもながら、素晴らしい考察ですね😊👍
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1
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ぷっしぃ
2020/01/12
@たれぱんだ7号
さん
なるほど、平和のためなのですね(*´ω`*)
頭の下がる思いです!
僕も最近、若年性アルツハイマーか?ってくらい記憶力がヤバくなって来たので、他人事ではないですね(^◇^;)
植物の名前は覚えられるのに人の名前が覚えられない…
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1
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ぷっしぃ
2020/01/12
@ソメ
さん
ありがとうございます♪( ´▽`)
あれこれ考察しながら育てるとより一層楽しいし、見方も変わりますよね。
植物に触れていないときでも植物に関すること調べているだけで時間が過ぎるので、良い暇潰しにもなり一石二鳥だと思います(*´ω`*)
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1
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たれぱんだ7号
2020/01/13
@ぷっしぃ
さん
深夜に失礼します🙇
わかります。顔は浮かぶのに名前は出てこない💦
以前、TVで見ましたが脳は名前を覚えるところと顔を覚えるところが違っていて顔(画像、映像)を覚えるところの方がかなり容量が大きいのでそうなるそうです。
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1
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ぷっしぃ
2020/01/13
@たれぱんだ7号
さん
名前を覚える部分が死んでるのかもしれません( ´_ゝ`)
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狂(◉ɷ◉)豚
2020/01/14
深いなぁ〰️🐙
でもわからんよね🤣
というオチwww
アカベにもティランジアにもあるある🥴
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1
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ぷっしぃ
2020/01/14
@狂(◉ɷ◉)豚
さん
ども♪( ´▽`)
まぁ結局のところ、真相は闇の中ってやつです。
しんやみですね。
チラもそうなんですよね〜
あまり深追いすると情報が渋滞しすぎて頭痛くなるやつです( ´△`)
アガベもその口なんですか。
大変ですね(^◇^;)
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1
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狂(◉ɷ◉)豚
2020/01/14
@ぷっしぃ
さん
分類学的に根拠がなくても
選抜品に勝手に名前を付けてる
ナーセリー、バイヤーがいるから
イケんのだと思います。
名前はともかく
好みの草姿なら
狩りますけどね〰️🐙
アガベでは
ジェスブレイディとパープソラム
がどちらも和名"帝釈天"で
意見が錯綜してますね。
チタノタなんか
実生で凄い個性が違うので
同じ種なのか❓️
となる場合が多いです。
故に、チタノタ ドワーフ
チタノタ 白鯨、チタノタ黒炎とか
チタノタなんちゃらがどんだけあるんよ❗️
というありさまです。
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ぷっしぃ
2020/01/14
@狂(◉ɷ◉)豚
さん
アガベもハオも、多肉系はホントめちゃくちゃで困ったもんですよね( ´△`)
産地や正式名称や仕入れ先を意図的に伏せた上で、他の業者が同じものを仕入れないように敢えて変な名前を付けるらしいですよ。
多肉植物の名前が変なのばっかりなのはそーゆーことなのかと。
センスのカケラもないどっかのハゲたオッサンが好き勝手に名前を付けるから……消費者側からしたらホント迷惑な話しですね(ー ー;)
欲にまみれたハゲたオッサンのせいで、僕は悶々とした日々を送っているわけです(´・ω・`)
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一般的には古くから知られるブラックベルディアナの選別品とされているようですが、実際のところ本当にそうなのかなって。
いやまぁそもそもはブラックベルディアナとして入って来たものに間違いないとは思うのですが分類の細分化が進む昨今、コレを現在の分類に当て嵌めるて考えると一体どの種に該当することになるのかな?ということです。
これほどまでに美しく、大きく、そして育て易い優秀なハオルチアがいつまでも正体不明というのは、個人的にどうしても耐えられなかったんですよね。
こうなったら何が何でも絶対に正体を突き止めてやる!!と、珍しくやる気を出したわけです。
で、色々と調べてみた結果、ブラックベルディアナ系で現在「バテニアエ(batteniae)」と呼ばれているレース系ハオルチアに辿り着きました。
バテニアエはかつてブラックベルディアナの変種「マジョール」と呼ばれていたもので、その名の通り巨大なブラックベルディアナといった風貌のハオルチアです。
その中でも一部地域のバテニアエが羽衣に非常に酷似した外見をしておりまして、僕の中ではもうそれにしか見えないくらい良く似てるんですよね。
更にバテニアエはブラックベルディアナ系最大種、むしろレース系最大種と呼ばれるほど大柄な種でして、この点に関しても羽衣の特徴と一致していると言えます。
羽衣も成長すると非常に大きくなりますからね。
「ブラックベルディアナの選別品」と聞くとまるで品種改良により意図的に作出された品種のように思ってしまうかもしれませんが、僕個人の考察としては過去に「ブラックベルディアナ変種マジョール」として輸入されたハオルチアの中で大きく見栄えのする個体に一部の業者があたかもそれっぽい商品名を付けて売り出したのが「羽衣」の始まりだと考えております。
しかしこれを証明するにはバテニアエと羽衣を実際に見比べる必要があるわけですが、お目当の個体をピンポイントで入手するというのが非常に困難なため現実的には証明不可能なんですよね。
日本に入って来たのも相当昔のことでしょうから、当時の個体が販売元のナーセリーで現在も系統維持されているという可能性も低いと思いますし…
つまりこの話しは結局のところ、どこまで行っても結論が出ないということです。
いやはや、我ながら時間の無駄でした。
結局は謎のままです。迷宮入りです。本当にすいませんでした。
あ、あとアレですよ。
これも個人的な意見ですが現在「羽衣」として出回っているものには最低でも3つの系統があるのではないかと考えておりまして、それぞれ別種なのか、もしくは同種のタイプ違いなのか、それすらも分かりませんからね。
バテニアエバテニアエ言う前にまずは「羽衣」という品種そのものの定義を明確にする必要がありそうです。
ちなみに僕が羽衣の正体だと思っているのはS of Cradockという産地名の付いたバテニアエか、もしくはDMC13823というナンバーの現在ハオルチア・インテリアと呼ばれているものか、まぁ何となくそのへんのヤツじゃないかなーと思っているのですがどうでしょうか。
とにかくやる事が無くて暇で暇で暇すぎて休みの日は一日中アリの行列をひたすら凝視してますってくらい暇な方は是非ともネットで確認してみて下さい。