フォトグラファーすずちゃんの　スマホで写真講座より抜粋
フォトグラファー　鈴木知子さんの記事
スマホカメラに付いている「HDR」と「フラッシュ」の機能を紹介します。
　「HDR」は写真で表現できる明暗差のこと。機能は明るさの違う複数の画像を合成し、階調のあるきれいな画像で撮れます。iPhoneだと、HDRはカメラ画面の上部にあり、タップをすると「自動・オン・オフ」が選択できます。
　通常の撮影に比べて、明るさの幅をより広く表現できるため、肉眼に近い写真になります。HDRに向いているのは、明暗差の大きなシーン。
　続いて紹介したい機能は「フラッシュ」です。フラッシュ機能は雷のマークで表され、「自動・オン・オフ」が選択ができます。
暗い場所や逆光下での撮影でも、被写体を明るく撮影できます。
設定を「自動」にしておけば、スマホが自動で明るさを判断してくれます。
　フラッシュ撮影での失敗の多くは、背景が暗い所での撮影です。フラッシュの光が強過ぎたり、影がきつ過ぎたりする場合、フラッシュの部分にビニールやティッシュペーパーをかぶせると光が柔らかくなり、自然な写真になります。
逆光で背景が明るく、手前にある被写体が暗い場合は、積極的に活用を。
スマホに内蔵されているフラッシュの光量はとても弱いので、被写体までの距離は1メートル以内を目安に撮影するといいですよ。
・・・とのこと。
なるほど花を撮るので、自分はいつもＯＦＦにしていました。
今後意識して使ってみます！
ではまた！