そろそろ暖かい日も減りそうなので、パキポディウム 実生初チャレンジの備忘録を。

①→③
④→⑥
⑦→⑨

①レウコキサンツム
10粒を2回に分けて播種。5つ生存。
真夏を過ぎ、気温の下がってきたここ最近で一気に成長してきた感じがします。クリソポディウム亜属だとか自生地が高山だからだ、とかも気にした方がいいのかな、とおもうきっかけをくれたやつです。

②③デンシカウレ 恵比寿大黒
10粒を2回に分けて播種。8つ生存。

④グラキリス
5粒播種。4つ生存。
他の方の個体と比べると小さく、根張りも弱かった。表土が粗く株がグラグラしてたせいかなと考察。

播種当時は一番興味のない品種でしたが、他が丸っこいのばかりなので逆に愛着が。ここにはないですが、最近追加で10粒を秋播きし8割ほど発芽したので、LED腰水で冬越しを計画しています。

⑤ブレビカウレ 恵比寿笑
これは20粒以上播種して、3度目くらいにやっと発芽、4つ生存。ネットで恵比寿笑いをみてパキポディウム に興味を持ったので、意地で播き続けました。
温度の重要性と、結局のところは種の鮮度に大きく依存するんだなと教えてくれたやつ。

⑥⑦エブレネウム
10粒を2回に分けて播種、8つ生存。

⑧⑨ラモスム
10粒を2回に分けて播種。5つ生存。
他のパキポディウム がなかなか成長しない中、楽しませてくれたやつ。個体差が大きくでたので、植え替え時期や肥料について考えるきっかけになった。

手元に残らなかったもの:
ホロンベンセ、ブレビカリックスはそれぞれ20粒ずつくらいまいてみたものの、結果1つも発芽せず全てカビました。来年チャレンジしてみたいと思います。


発芽率はそれほど高くなく冬越しが難しいとの前情報だったので播きまくったものの、思いのほか発芽してくれました。


秋への入り口のこの時期にしばらく家をあける可能性があり、どうしたものかと頭を悩ませているところです。
都内、他に水をあげてくれる人はおらず、期間は3週間〜1ヶ月。もう少し気温が落ちてからなら出がけに水をたっぷりあげて室内窓際に放置でなんとかならないかな、、、と。皆様のお知恵を拝借できると嬉しいです。