福島潟 7/16 オマケ
ご存知、ヤブカンゾウ（藪萱草）です。雑多で暑苦しい・・・少し可哀想かナ。あまり興味もなかったので、今までカメラを向けませんでした。
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ゲノム解析により、ユリ科から追い出されてススキノキ科に、その名前が変わってツルボラン科、HPによってバラバラ。そして、ワスレグサ属、この別名がキスゲ属、ヘメロカリス属、HPによってバラバラ。種名がヤブカンゾウ（藪萱草）、別名がワスレグサ（忘れ草）、ただしワスレグサは、広義にワスレグサ属を指すので、カンゾウの仲間、キスゲの仲間を含みます。・・・ややっこしい。
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新潟モンにとっては、カンゾウと言えば佐渡のトビシマカンゾウ（飛島萱草）、今年のシーズンは終わったけど、大野亀に大群落が有り、観光資源となっています。（ゴメン、オイラ、見に行った事が有りません）。このトビシマカンゾウは佐渡と、その名の由来となっている、山形県の飛島にだけ咲きます。間に有る粟島には、なぜか咲きません。・・・少し不思議。
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日本地図を見ながら「佐渡と能登半島は、以前、陸続きだった」と信じているオイラ、何故なら、朱鷺の最後の生息域が佐渡と能登、地形的に能登のＦ字の2本の横線が、大佐渡、小佐渡につながります。その線を伸ばしていくと、大佐渡からの線は飛島に、そして、男鹿半島につながって見えてきます。粟島は？・・・小佐渡からの線に近いナ。それでトビシマカンゾウが咲かないのか、と納得してしまうオイラ。
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地図を見ながら、ボーと考えているオイラ・・・話しが脱線した上、長くなって失礼しました。🙇‍♂️