おらいさんのフランシノ×ノバが真っ赤っか
汚いのは薬剤の跡です

薬剤の話をちょっとしましょう。
巷では色んな薬剤売ってますけど、基本的には「なってからでは遅い」のです。
治癒効果がある薬剤てのは少ないのです。
薬剤の考え方は
①そもそも病虫害は発生させない
②発生したら拡大させない
発生したと認識できる段階では、発生予備軍はすでに大多数だと見ていいです。
拡大はあっという間なので、予防に力を入れましょう。
薬剤は色々な作用機序を持つものを数種類手元に備えてローテーションで回しましょう。
1種類だけの使用では耐性がついて効果が出せなくなることがあります。
植物栽培は一般的に水遣りの時に薬剤を混合して水遣りします。
水遣り回数が少ない多肉では、時期によっては毎回薬剤を混合することもやむを得ないと自分は思います。

今時期叩きのめしておくと、梅雨から初夏のお腐れ様降臨が減らせる…のではないかと思って、今年はしっかり防除してます
腐るより汚い方を選ぶ！
しゃーないしゃーない