【毛深い魅力、ボンビシナ】
昨日のハウスの最低気温は１.１℃。
そう、冬の多肉植物管理には、最低気温が何度だったかを把握することが大事になります。
最低気温を記録できる温度計が便利です。
家庭の室内環境を計測する温度計湿度計に1週間分をグラフ化できるものがあり、欲しいなあと思っています。
温度計は、アナログ表示が好きです。
グラフ表示機能まであるとデジタルもやむを得ないか。
昔は、ロール紙で書き出しものもあったそうです。
気温や湿度、天気予報から多肉植物を思いやること。水やりの量や頻度を土の乾き具合や葉の張り具合、鉢のなかの水分状態をイメージすること。
日本海側では、雪。
日本における多肉植物文化は、夏の高温多湿と冬の寒さという厳しい生育条件のなかで独自の進化を遂げ、広まりました。冬の寒さに強いセンペルも夏の高温多湿は苦手です。
さて、多肉植物の魅力を大きなジャンルでご紹介するシリーズ？！、今回はもけもけ系。
もけもけ系といえば、まずはカランコエ属やコチレドン属の多肉植物。
写真は、エケベリアのボンビシナ。
まだ未発売ですが、だいぶ殖えてきましたので発売が楽しみです。
毛深いエケベリアといえば、青い渚(原種：セトーサ ミノール)。
ボンビシナの方が密生して微毛が生えています。
未発売で生育中の多肉植物もご紹介していきますね。