【走光性と光屈性、ひなたでクルクル】
ビスタの記事は、多肉植物の品種紹介もあるけど、ためになる記事があるので好きですというみなさまからのコメントを頂きます。
とてもうれしいです。
ということで、本日は日なたでの多肉植物について。
写真のアエオニウム 黒法師(親株)のように長く茎や枝が伸びる多肉植物は、光に向かって茎や枝葉が光の方向に角度を変えていきます。
これを走光性、光屈性といいます。
走光性は、植物にかぎらず、動物、生き物の本質的な性質です。
光を求めるのは、人間も同じですね。
光の当たらない背後の細胞の成長が促進され、結果的に光合成を最大限できるように生存のためのメカニズム。
このように曲がってしまった多肉植物。
どうしたら良いの？
簡単です。
多肉植物を光と反対向きにしてください。またまっすぐになります。
そう、植物の走光性対策は、定期的にクルクルと向きを変えてあげること。
えっ？
この黒法師は？
はい、まわしてなかったからです。
汗💦