【冬の多肉植物の水やりと凍害】
今日は、冬の多肉植物の管理について。
朝、撮影した霜柱(しもばしら)。
約5cmほどの長さで地長面全体を押し上げています。
写真は、その割れ目から白く見える霜柱を写しています。
冬の屋外管理組の多肉植物たち。
地域差もありますが、まず軒下は霜が降りにくい。本当に寒い時は厳しいと思います。日当たりの良い軒下は、雨がかりもないので、過剰な水分、水浸しになりにくいので良い。
次に、水やり。写真のように鉢の中にある水分が霜柱のように凍ってしまうことを想像してみてください！
そう、多肉植物の管理には、想像力を働かせることが大事です。
夕方のこれから冷え込む時間帯にたっぷり水やりをしたらどうなるか。
日中で乾く、というか、鉢の土にどれくらい水分を含ませるか、イメージしてください。慣れない方は、控えめに少しだけがおすすめです。
多肉植物は、葉のなかに水分を抱えている乾燥地帯が原産地が大半。水が足りなくて枯れることは、少ない。
その前に、葉が張りを失ってシワができたら水をあげるくらい、スパルタで大丈夫です。
カット苗とは違い、ビスタの多肉植物は年数をかけて栽培し、十分に根が張っているからです。
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