【サブリギダの真相に迫る】

①お迎えした錦玉園の『サブリギダx SP.Palo Bendido』です。

読み方を調べましたが…
皆さん読み方も分からないまま放置しているみたいです┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
やっぱり他人はあてにならないので自分で調べる事に…

⭕️『サブリギダx SP.パロ ベンディト ベラクルス』です。
正確には地名はベンディトだけが正しいのでコレは
⭕️💯『サブリギダx SP.パロ ベンディト』になります。

分かりやすく説明すると…
『sp.パロ』が名前で後は地名です。
メキシコのベラクルス州の中にあるベンディトと言う地名。
よは、『パロ 交配』
ちなみにエケベリア『パロ』の写真サイズが小さい為に載せられませんでした^^;が黒い爪が特徴で小さいオレンジ色のロメオみたいでした。

②③『sp.パロ ベンディト ベラクルス ベンディト 』
尖った葉が特徴です。

と、言う事で
ほぼ『サブリギダ』顔で
『sp.パロ』は何処へ…な感じですが^^;
今回は『サブリギダ』が欲しかったのでまぁこれでOK♪(^^ゞ

でもここまで片親の特徴が全く出ないなんて事があるんですかね？
錦玉園だから間違えはなさそうなんだけど…ちと疑問が残ります。
そこが交配の不思議な所ですね。

ちなみに『サブリギダ』は三角葉が一般的ですが、丸葉タイプの『サブリギダ パルメリー』もあります。
学術的には『サブリギダ 』と同種で、園芸的にもサブリギダの1種とされているようです。
※現在は原種エケベリア『パルメリー/パルメリ』は無効名で唯一流通しているのがケーレス種子の『サブリギダ パルメリー』になるそうです

ロゼットを見る限り、丸葉タイプなので…
ケーレス実生の『サブリギダ パルメリー』を交配して札には『サブリギダ』とだけ記載してる可能性も高いです。

【補足】
エケベリア『パウダーブルー』が『カンテ×ラウイ』交配と言われているが❌
※1997年まで、E. cante（カンテ）がサブリギダとして流通していた為、おそらくその頃までの交配種で、実際は⭕️『サブリギダ』交配になる。
※そうなると、×ラウイも正しいか疑問が残るので『サブリギダ×sp.』が無難なのでは…

本当の『カンテ×ラウイ』は⭕️『ホワイトロータス』と⭕️『ブルーココ』になります。