里山徘徊　奇跡の湿地
　複数投稿です。
　つづき・・・チッチェ〜奴。その③。
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　色良し、姿良し、でもチッチェ〜‼️。
　ホザキノミミカキグサ（穂咲の耳掻草）タヌキモ科タヌキモ属の多年草。食虫植物。環境省の指定は有りませんが、新潟県では絶滅危惧Ⅱ類 (VU)。花は長さ約4mmの淡紫色です。とにかくチッチェ〜‼️。
　ミミカキグサの仲間は、距が下を向く、ミミカキグサ（花色は黄色）とムラサキミミカキグサ（花色は淡紫色）。それと今回投稿の、距が前を向くと言うより、前に突き出す、ホザキノミミカキグサ（花色は淡紫色）が有ります。
　ミミカキグサの仲間を育てている方も、多いみたいですネ。通販サイトにも多く出ています。その中には外来種も見かけます。写真を見る限り、花も綺麗で沢山付けていたり、葉もこんもりと出て、元気一杯のイメージです。けど自生域で見る娘達は、みんな、思いっきり貧相ですヨ。貧栄養な環境で、ひっそりと命を繋いでいる印象です。
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　この一輪しか、見つけられませんでした。③は後ろ姿です。