トベラ

おはようございます🌱

　名前の由来は…
　枝葉が臭く、燃やすとさらに悪臭を発するので、魔除けとして節分に小枝を扉に挟む風習から「扉の木」が転訛

　こちらの方では、節分に柊の小枝に鰯を刺すという風習があるが、今はそんな家は見当たらない

　今年の1/23朝のラジオ番組で、三重県答志島(とうしじま)ではイマメガシ(ウバメガシの別名)にアラクサ鰯を刺すと放送していた

　このことで、先月GSのユーザーの真理さんが、三重県の郷土史を調べて下さり、柊に焼いた鰯で魔除けをしたことから柊鰯を「ヤイカガシ」とも言い、地域によって、その鰯を「アラクサ鰯」「アクサ鰯」「イタイクサイ」などと呼ばれていることを教えて頂きました

　因みに、トベラの葉を揉んで、嗅ぐっても、生葉では気になる臭気はなく普通の葉の匂いでした

🏷️ 木曜日は木

また冬に戻りそうです
体調には気をつけて下さい
今日がいい一日になりますように🍀
(2/11撮影)