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肉球さんのお出かけ先,ジシバリ,地縛りの投稿画像

2023/05/19
こんにちは🍀
道端などでよく見かける、ジシバリとオオジシバリです🌼
タンポポより舌状花の数が少なく、すっきりした印象で可愛いです🥰
お花だけ見るとそっくりなふたりですが、
ジシバリとオオジシバリの違いは、
・オオジシバリの方が全体的に大きい
・葉が、ジシバリは卵円形〜広卵形
 オオジシバリは倒披針形〜へら状楕円形
・オオジシバリは、ジシバリよりも湿った場所を好む。
ということです。
葉っぱを見ると一番わかりやすいでしょうか🤗

ジシバリ、オオジシバリとも、開花期の全草は健胃・鼻づまりの生薬として利用されるそうです。


ジシバリ (地縛り)
キク科 ノニガナ属 (タカサゴソウ属)
多年草 在来種
別名:イワニガナ (岩苦菜)
和名地縛の由来は、長い匍匐茎を「地面を縛る」ように伸ばすため
日本全土の山野の日当たりのよいところに生える。
細長い茎が地面を這い、ところどころで根を下ろして増える。
葉は薄く長い柄があり、卵円形〜広卵形。
花期は4~6月。
花茎は高さ8~15㎝になり、直径2~2.5㎝の黄色の頭花を1~3個つける。
総苞は長さ0.8~1㎝の円柱形。内片は1列に並び、外片は小さい。
そう果は4~6㎜の紡錘形。やや扁平で先が細長いくちばし状になる。


オオジシバリ (大地縛り)
キク科 ノニガナ属 (タカサゴソウ属)
多年草 在来種
別名:ツルニガナ (蔓苦菜)
日本全土のやや湿り気のある道端や水田などに生える。
茎は地を這って長く伸びる。
葉は倒披針形〜へら状楕円形で、ときに下部が羽状に切れ込むこともある。
花期は4~5月。
花茎は高さ約20㎝になり、直径2.5~3㎝の黄色の頭花を2~3個つける。他の花の花粉がもらえないと、花柱の先はクルリと巻いて、同花受粉する。総苞は長さ約1.2㎝。
そう果は長さ7~8㎜。
この投稿はコメントがオフになっています。

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