これから野鳥のご馳走になるんですね♪ ガマズミ(莢蒾) ガマズミ科　ガマズミ属　落葉低木 北海道(南西部)、本州、四国、九州に分布 山地、丘陵地、山野の日当たりの良い場所に生育 葉は対生、長さ6〜15cmの円形、卵形、広卵形で縁に細かい鋸歯。 表面は葉脈が出っ張り、デコボコがある。 本年枝先に散房花序を出して、白い小さな花が平頭状に多数咲く。 花は直径約5㎜で、花冠は深く5裂、雄しべは5個。 果実は直径約6㎜の球形で、赤く熟して食用になる。 花期5〜6月 11月24日撮影 　福島県須賀川市

ハート形の葉は落葉してありませんが赤い花が目立ちました❗️ マルバノキ(丸葉の木) 別名 ベニマンサク ＊マンサク科マルバノキ属 花期は10-12月 自生は中部地方以西に隔離分布し、 (長野.岐阜.福井.滋賀.岡山.広島.高知) 個体数が少なく絶滅危惧種に指定される！ ①②③若枝は赤褐色で無毛！ 　花は2個背中合わせに付く！ 　赤いヒトデのようです❗️ ④⑤冬芽と葉痕！ 果実は翌年の秋までかけて成長！ 来年の新葉と紅葉と共に今から 楽しみです 　　　　　　　　　　12月9日撮影

ツツザキノコンギク キク科・シオン属 日本固有種 花言葉「忘れられない想い」「長寿と幸福」「守護」 今年は出掛けるのが遅かったのでもう咲いてないかも知れないと思いつつ自生地へ……夏の草刈りのおかげか？背丈の低いせいで周りの雑草に守られて？こじんまりと咲いていました。 ノコンギクの変種で舌状花がストロー状になるツツザキノコンギク。園芸種ではないので筒咲きも多様な変化がありそれががまた美しいですなぁ。

ケンポナシ(クロウメモドキ科)神奈川県より 2025.12.12撮影📲在来種 茶色っぽい所がおやつになります😋他の実部分は毒☠️だったかと💦 葉っぱ・茎・皮は煮出してケンポナシ茶として、アルコール臭や口臭を消す効果があるそうですよ🎵😉 3️⃣枚目：種子の実測直径は5㎜

今日のお花 🌲マツ🌲 ①アカマツ　　　　　　　　1/26 ②アカマツの樹肌　　　　　　" ③ 幼木　　　　　　　　　　 ④ 雄花　　　　　　　　　　　 マツ マツ科マツ属の常緑高木 北海道西南部〜九州迄分布 高さ30〜35mになるようです 写真はアカマツです アカマツの別名　メマツ、オンナマツ ③④は5/10撮影です

もうしっかりとコバルトブルーです♪ ジャノヒゲ(蛇の髭) 別名 リュウノヒゲ(竜の髭) ＊キジカクシ科ジャノヒゲ属 花期は7〜8月 果期は10〜翌3月頃まで！ 全国の里山の林内に生える常緑多年草！ 草丈は10〜40cm 葉は線形で全て根生！ 少し前には薄い緑でしたが、12月に入ると見事にコバルトブルーに色づきました！ 草を掻き分け見ると、今年は実付きがいいようです♪ ④初夏に咲いた花！ 　　　　　　　　　　12月9日撮影

センニンソウ(キンポウゲ科)神奈川県より 2025.12.11撮影📲在来種 急に寒くなったせいか？縮みセンニンソウになってます〜🫢 寒いので、仙人様達が、走って身体を暖めてるらしいです🏃🏻‍♀️‍➡️🏃🏻‍➡️🏃🏻‍♂️‍➡️

昨年の場所では見れなかったけど、なんと！旅先で出会えました♪ ノササゲ(野大角豆) マメ科　ノササゲ属　つる性多年草 本州〜九州に分布 山地の林緑に生育 茎は黒紫色を帯びることが多い。 葉は3小葉からなり、裏面は白っぽく、まばらに毛がある。 頂小葉は長さ3〜15cm、幅2〜6cmの長卵形。 花は総状につき、淡黄色で長さ1.5〜2cm。 萼は筒形で、萼片はほとんど目立たない。 豆果は長さ2〜5cmの倒披針形で、数珠状になる。熟すと紫色になり2裂する。 種子は2〜5個、黒紫色で白粉をかぶる。 花期８〜9月 　 11月18日撮影 　神奈川県箱根町

強めのガス臭に驚きました❗️ ヒサカキとの比較投稿❗️ ハマヒサカキ(浜姫榊) ＊モツコク科ヒサカキ属 花期は11〜12月 果期は翌10-12月 自生では千葉県以南の海岸近くの岩場など見られる雌雄違株の常緑低木！ 潮風や乾燥に強い事から街路樹として用いられる事も多くなっているようです。 ①雌花！ ②雄花！ ③互生する葉は倒卵形で先端が丸く 　先がわずかに窪むみ 波状の鋸歯！ ④枝にはびっしりと花があってガス 　臭はここから❗️ ⑤一年かけて塾した果実！ 雄花.雌花はそっくりです❗️ ヒサカキ.ハマヒサカキの違いは ・開花時期❗️ ・葉の形❗️ 　　　　　　　　　　　11月24日撮影

＼ 種の物語 ／ 冬は“種まきしない”と思っていませんか？ ❄️ 実は…冬にまくことで 甘さが増す、力強く育つ 野菜があるんです。 寒さの中で芽生える、小さな“物語”をお届けします。 —------------—------------—------------—------------ 🌱 ① ほうれん草 寒さに強く、冬になるほど甘みが増す。“冬の栄養野菜”の代表格。 ■ ルーツ 原産はペルシャ（現在のイラン）。 シルクロードを通り中国へ、江戸時代に日本へ伝来。 冷涼な気候に適応し、日本でも多くの品種が誕生。 🌱 ② 小松菜（Komatsuna） クセが少なく、汁物・炒め物・おひたしなど万能。冬でも育つ強さが魅力。 ■ ルーツ 江戸時代、小松川地区（現在の東京江戸川区）で誕生。 将軍・徳川吉宗がこの地の菜を気に入り「小松菜」と名付けたのが始まり。 🌱 ③ チンゲンサイ シャキッとした食感とクセのない味わい。 炒め物や中華料理との相性が抜群。 ■ ルーツ 中国・華南が起源とされるアブラナ科の野菜。 1970年代に日本へ紹介され、温度変化に強いことから一気に普及。 比較的新しい“現代野菜”の代表。 🌱 ④ カブ やわらかくて甘い、煮ても生でも楽しめる万能根菜。 葉にも栄養が豊富で“実から葉まで食べられる”野菜。 ■ ルーツ 起源は中央アジア。 弥生時代には日本に定着しており、古事記や万葉集にも登場するほど古い野菜。 京都の「聖護院かぶ」など、日本各地で独自進化した伝統品種が多い。 ▼もっと野菜を楽しみたい方は、野菜遺産コミュニティへ🍅 https://fan.yasai-isan.com/view/signup/email/R1uOIOkzq?groupIds=24393

ヒサカキの果実が色づきました❗️ ヒサカキ(姫榊) 果実 ＊モツコク科ヒサカキ属 花期は3〜4月 果期は10〜12月 岩手.秋田県以西〜沖縄の山地や丘陵に生える雌雄異株の常緑小高木！ 植栽も多く神事や仏事に用いられる事も多い！ ①②果実は次第に黒くなります！ ②互生する葉は狭卵形や楕円形で 　鋸歯があり先が尖る！ ③これだけ自生.宮城県 石巻市(12/7) 　色づきは少し遅れて！ ④春に咲いた雄花！ ⑤春に咲いた雌花！ 次の投稿は花がよく似たハマヒサカキ！ (花は秋に咲きます) 　　　　　　　11/17.12/7撮影 🏷️木曜日は木

🆘️ウンヌケ イネ科・ウンヌケ属 絶滅危惧 Ⅱ類(VU) オオアオイトトンボ アオイトトンボ科アオイトトンボ属 在来種 低山の林下にじっとしてました 珍しくはないトンボですが美しく初冬まで見られます

返り咲き もうちょっと早かったら、綺麗な状態だったかも。頑張って咲いてくれて嬉しい♪ タチツボスミレ(立坪菫) スミレ科　スミレ属　多年草 日本全土に分布 道端、山地に生育 花期４〜5月 12月7日撮影 　福島県南部

アキグミの変種で、海岸形だそうです♪ 　 マルバアキグミ(丸葉秋茱萸) グミ科　グミ属　落葉低木 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 海岸の林緑、崖ふち、砂浜などに生育 関東以西となってますが、いわき市にも生えていました。 葉は互生、長さ5cm、幅約3cmの卵円形〜広卵円形、銀白色の鱗状毛が密生する。葉裏は特に銀白色にみえる。 花は白く、花弁のように見えるのは萼。 萼筒が長くラッパ状で、先に三角形の萼片が4個つく。 果実は直径約7㎜のほぼ球形、秋に赤く熟す。　 花期４〜6月 11月15日撮影 　福島県いわき市

ヌルデ(白膠木) 別名 フシノキ.ヌテン.シオノキ ＊ウルシ科ヌルデ属 花期は8-9月 果期は10-11月 全国の平地〜低山地の二次林や荒地でよく見られる雌雄異株の落葉小高木！ 葉は互生し奇数羽状複葉で葉軸に翼があるのが特徴！ ①見頃の紅葉と果実！ ②雌株に付いたたくさんの果実は 　鳥が運びます！ ③出来立ての冬芽と葉痕！ ⑤枝も冬芽も軟毛に覆われて 　寒さ対策済みです♪ 11月24日撮影 12月10日追記！ 　果実はこの後、リンゴ酸カルシウムを 　分泌し白くなります❗️

アマチャヅル(ウリ科)神奈川県より 2025.12.05撮影📲在来種 🌿葉っぱを健康茶や薬草として使用する🌿 高麗人参と同じサポニンを70種以上含む🫖🍵 効能：精神安定、疲労回復、老化防止、糖尿病、高血圧、胃潰瘍、動脈硬化etc

ミシマサイコ セリ科　ミシマサイコ属 ①果実、葉、茎、全草が赤くなっていました　11月末 ②③10月の頃

これは、返り咲きかしら♪ テリハノイバラ(照葉野茨)　 バラ科　バラ属　落葉低木 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄に分布 海岸、河原、草原に生育 枝は地を匍匐し、分岐しトゲがある。 葉は互生、2〜4対の小葉をつけた奇数羽状複葉。両面とも毛がなく、上面は光沢がある。 花は枝の先に数個つき、白色の5弁花を水平に開く。偽果は卵状球形。長さ15㎜で赤く熟す。 花期5〜7月 11月15日撮影 　福島県いわき市

🏷️8日は葉っぱの発表会.2 バイカオウレン(梅花黄蓮) 　別名 ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮) 　＊キンポウゲ科オウレン属 花期は2〜3月 福島県以南〜四国に分布し、温帯〜亜高山帯の針葉樹林内や林縁に生育する常緑多年草！ 宮城県には分布の無いバイカオウレンは我が家から直ぐの場所に植栽されているのが分かったのは、今年の2月！ 今はこんな小さな常緑の葉の姿が見られました。 あと、2ヶ月ほどで可憐な花が今年も見られそうです❣️ ④⑤この春の花❗️

🏷️8日は葉っぱの発表会.1 ツルグミは常緑ですが、見事な黄色です❗️ ツルグミ(蔓茱萸) 　＊グミ科グミ属 花期は10-11月.12-翌2月 果期は3-6月 福島県以西〜沖縄の海岸近くの低地や丘陵地に生えるつる性常緑樹！ 葉は互生し長楕円形〜卵形！ 葉面は無毛で光沢がある！ 花弁状の花は葉腋に2-3輪垂れ下がり細長い萼筒が特徴！ これは初見ですが、葉が見事に黄色になっています。しかも光沢もあります！ ツルグミは常緑のはずですが、とても不思議でした！ 昨日投稿したナワシログミの近くに生えていて、これもナワシログミだと思いましたが、どうやらツルグミのようです？ ・冬の低温で半常緑的な性質を示す場合もあるとの情報も出てきましたからこれはそんな状態で黄色になったのかと感じました！ ご存知の方がいらしたら教えて頂きたいのです🙇‍♀️ 　　　　　　　　　11月24日撮影

🌄／季節の野菜と物語🍂 飛騨の紅、暮らしの中の一皿 鮮やかな紅色が印象的な「飛騨紅かぶ」。 そのルーツは 大正時代、岐阜県高山市・飛騨地域で生まれた赤かぶの突然変異から。 江戸〜昭和を見つめてきたこの野菜が、 “昼夜の寒暖差”という厳しい気候の中で育ち、 本来持つ甘みと緻密な果肉を備えた姿に仕上がっています。 お漬け物として親しまれ、 今では飛騨・高山の暮らしに根づく冬のヒロインです。 ✔️ おすすめの楽しみ方 ・紅の皮を活かした「甘酢漬け」や「ぬか漬け」 ・葉っぱも煮浸しや味噌汁の具にして“丸ごと一皿” → 冬の食卓を彩る、地域の恵み。 🌿 メッセージ 「土地が育てた品種には、 その土地の風・気候・暮らしが宿る」 飛騨紅かぶを通じて、 “野菜の物語”を感じてみませんか？ ▼もっと野菜を楽しみたい方は、私たちのコミュニティへどうぞ🍅 https://fan.yasai-isan.com/view/signup/email/R1uOIOkzq?groupIds=24393

ハマナデシコは、8月25日に投稿してますが、脇芽が伸びてまだ咲いてました♪ ハマナデシコ(浜撫子) ナデシコ科　ナデシコ属　多年草 本州、四国、九州、沖縄に分布　 海岸に生育 花期7〜10月 11月15日撮影　福島県いわき市

センボンヤリ 秋の閉鎖花が綿毛姿になりました 丸いぼんぼん 可愛らしいです♡ 11月撮影

分布外の初見の木でした❗️ ナワシログミ(苗代茱萸) 　＊グミ科グミ属 花期は10-11月 果期は翌5-6月 関東以西〜九州の海岸近くの山野や林縁の暖地に生える常緑低木！ 高さは２-3m 葉は楕円形-狭披針形で縁は不規則に波打つ！ ①花弁に見えるのは4裂した萼片！ 　開花初期は白ですが咲き進むと 　黄色みを帯びます！ ②枝にはしばしば棘が見られます！ ③萼片はゾバカス美人です♪ (褐色のソバカスは星状毛で 　　保護.保湿機能を持つ) 名前は 果実が稲の苗代を作る時期の５-6月に赤く熟することから！ 　　　　　　　　　　11月24日撮影