おはようございます。

今朝の散歩です。
近くの神社⛩の裏、大きなオガタマノキに小さなモクレンのような花が咲いています。

この花も花びらと萼の区別がよく分かりません。
花被片と呼ばれるようです。
右上の花のアップを見ると、外側の白い大きなものが萼、内側の小さな紫色に見えるのが花びらのようです。

これは、モクレンの仲間では最小の花でしょう。
500円玉位の大きさしかありません。
神社によく植えられています。
私も数カ所知っていますが、全て神社です。

神事に使ったようです。
サカキやヒサカキと同じでしょうか。
天照大神が天の岩戸に隠れてしまった時、その前で、お姫様が、この枝を持って舞い踊ったそうです。
面白いのはこの木は他のモクレン属の木と異なり、常緑だということです。😃

神事は夏だけではありません。
常緑でないと困りますね。😅
そのために、神様が粋な計らいをして、冬にも葉が落ちないようにしたのかもしれません。
もちろん、冗談ですが。😅