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アスナロ
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醜男
2023/02/13
翌檜(アスナロ)
ヒノキ科アスナロ属の常緑高木。山地に自生し、庭にも植えられる。日本固有種で木曽五木の1つ。江戸時代、木曽地方ではヒノキ、サワラ、クロベ、アスナロ、コウヤマキを木曽五木と呼び保護した。本種はヒノキよりも厚くて大きく、裏が白っぽい葉をつける。花期は4~5月。雌雄同株。雄花は青緑色、雌花は淡紅緑色で枝先に単生。球果はほぼ球形。種鱗の先は突起し、かぎ形に反り返る。種子を出した後も枝に長く残る。材は芳香があり、耐朽性があることから、建築、土台、土木、船舶などに使われる。水湿に耐える性質があり、風呂桶に適している。青森県でヒバ、石川県でアテと呼んでいるのは、アスナロよりも葉も果実も小さい変種のヒノキアスナロ。
名前は『明日は檜になろう』の意味といわれるが、牧野富太郎によれば俗説という。井上靖の『あすなろ物語』に、アスナロ(実はイヌマキ)のことを『明日は檜になろうと一生懸命考えている木よ』と主人公の少年に説明する場面がある。この影響があって、人々はアスナロの名前の由来は『明日は檜になろう』だと信じているという説もある。アスナロの平安時代の呼び名は『阿須檜』で、この阿須は明日の意味ではなく古代語で良質という意味のアテであるという。従って、アスナロは良質の檜の意味である。
出典『樹木の事典 600種』『樹木 見分けのポイント図鑑』『薬草の呟き』『樹木の名前』
白木蓮
2023/02/13
私は、まさに明日は檜になろう』の木🌲と覚えて来ました。
成る程、コレが正しい知識!
いつもありがとうございますm(_ _)mたぶん・・・井上靖さんの本から記憶したのだろうな🤔
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やっぺちゃん
2023/02/13
石川県の能登地方にアテの木が多く植林されて、現代の金沢城の櫓にたくさん使われております(と見学の際の説明に😃)。
アテの木がヒノキアスナロと教えていただき、見学の際にとってもいいヒノキの香りがしていたのを思い出しました😉❗️
金沢城は何回(6~7回)行っても新しい発見があります🎶。
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醜男
2023/02/13
@白木蓮
さん
読んでいただきありがとうございます🙇
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醜男
2023/02/13
@やっぺちゃん
さん
なるほど🤔
香りはヒノキなんですね☺️
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PHV
2023/02/13
母の実家の山の木で 亡き父が建てたわが家。総檜造りで 父が学生の私に「こことここの柱は 翌檜だ。」と自慢気に言っていた記憶があります。
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醜男
2023/02/13
@PHV
さん
きっと良い香りがするんでしょうね。
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PHV
2023/02/13
@醜男
さん、やはり檜ですから、木の肌はきれいで 強いです。
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醜男
見ていただきありがとうございます🙇
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アスナロ
翌檜
ヒノキ科アスナロ属の常緑高木。山地に自生し、庭にも植えられる。日本固有種で木曽五木の1つ。江戸時代、木曽地方ではヒノキ、サワラ、クロベ、アスナロ、コウヤマキを木曽五木と呼び保護した。本種はヒノキよりも厚くて大きく、裏が白っぽい葉をつける。花期は4~5月。雌雄同株。雄花は青緑色、雌花は淡紅緑色で枝先に単生。球果はほぼ球形。種鱗の先は突起し、かぎ形に反り返る。種子を出した後も枝に長く残る。材は芳香があり、耐朽性があることから、建築、土台、土木、船舶などに使われる。水湿に耐える性質があり、風呂桶に適している。青森県でヒバ、石川県でアテと呼んでいるのは、アスナロよりも葉も果実も小さい変種のヒノキアスナロ。
名前は『明日は檜になろう』の意味といわれるが、牧野富太郎によれば俗説という。井上靖の『あすなろ物語』に、アスナロ(実はイヌマキ)のことを『明日は檜になろうと一生懸命考えている木よ』と主人公の少年に説明する場面がある。この影響があって、人々はアスナロの名前の由来は『明日は檜になろう』だと信じているという説もある。アスナロの平安時代の呼び名は『阿須檜』で、この阿須は明日の意味ではなく古代語で良質という意味のアテであるという。従って、アスナロは良質の檜の意味である。
出典『樹木の事典 600種』『樹木 見分けのポイント図鑑』『薬草の呟き』『樹木の名前』