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今夏は例年にない猛暑が続き、人も植物もぐったり…という経験がある方も多いのではないでしょうか?
一方で雑草だけはいつまでもはびこっていて元気いっぱい!いつもならこの時期、雑草は枯れてくるので除草する必要もなくなるのに、今年は猛暑が続いたため、11月下旬まで長期間雑草が生え続けてしまう可能性も…。秋もまだまだ除草対策が必要になりそうですね。
芝生に生えてしまった雑草も例外ではありません。手で抜いても次々に生えてきたり、種類によっては抜き取ることが難しかったりと、とても厄介な存在なのです。実は、芝生のケアにおいては薬剤散布よりも、まずメンテナンスが重視されます。しかし、一生懸命メンテナンスしても雑草が生えてしまうことは避けられないこともあります。このため、「きれいな芝生を維持するためにはどうすれば良い?」、「手で抜くのは大変だからあきらめている」なんて声もよく耳にします。
そこで今回は芝生をきれいに保つ頼もしい味方「シバキープ」をご紹介します。
「シバキープ」は、芝生を枯らさずに、雑草だけを枯らすことのできる除草剤。粒剤と液剤の2タイプがあるので、それぞれの特徴を把握し、庭の状況に応じて使い分けてみると良いですね。
そもそも除草剤とは、植物(雑草)を枯らすために用いられている農薬のこと。あまり使ったことがないという方も多いかもしれませんが、実はとっても便利なお助けアイテムなんです!今まで苦労していた芝生のメンテナンスが格段にはかどります♪
・手で抜く作業が大変
・雑草の生えている面積が広くて手が回らない
・雑草によっては、どうしても根が残ってしまう
・雑草抜きが不要に!
・まくだけで簡単、広範囲に使用できる
・芝生は枯らさず、幅広い雑草に効果的
では除草剤にはどんな種類や特徴があるのでしょうか?ここでは芝生をきれいに保つ、「シバキープシリーズ」の特徴や選び方について詳しく紹介していきます。
雑草の根までしっかりと枯らして、ゆっくり長く効果を持続させたいという方には粒剤タイプがおすすめです。雑草の発生予防にも向いているので、雑草発生前から発生初期までの間に散布するようにしましょう。
「シバキープⅢ」は、雑草を3週間前後で枯らし、長期間雑草の発生を抑えます。日本芝(こうらいしば)や観賞用ジャノヒゲに優しく、植物だけが持つ生理代謝機能を阻害して枯らし、雑草は根までしっかり除草できます。植物だけが持つ生理代謝機能を阻害して枯らします。
日本芝の中に発生したスズメノカタビラなどの一年生イネ科の雑草や、ヤハズソウなど一年生広葉雑草、クローバーやスギナ等の多年生広葉雑草に効果を発揮します。
※芝植えつけ後、1年以内や根切り作業後3ヵ月以内は使用しないでください。
パラパラまくだけで手軽にお手入れできるから、除草剤をはじめて使う方にもおすすめです。雑草の発生前から発生初期に、1㎡あたり20〜40gを均一に土壌に落ちるように散布します。(日本芝に使用する場合)
徐々に雑草を根まで枯らします!
除草成分に加えて、芝生の生長も促してくれる肥料も配合された粒状の除草剤がこちら。これ1本で芝生全体の雑草を長期間防ぎながら、芝生をイキイキと育てることができます。効果は約4ヵ月間!長期間雑草を生やしたくないという方は要チェックです!パラパラまくだけで手軽に芝生のメンテナンスができます。
すぐに雑草を枯らしたい方には液剤タイプがおすすめです。生えてしまった雑草を素早く枯らしてくれます。
※画像左の商品も「シバキープエースシャワー」ですが、シャワータイプではなくスプレータイプとなります。
日本芝専用の除草剤です。効果を早く実感したい方には、そのままかけるだけ!シャワータイプの「シバキープエースシャワー」がおすすめです。すでに生えてしまった雑草に対して、直接かけるだけで効果を発揮します。
芝生生育期の雑草発生後で、草丈が10cm以下の小さいうちにまくのが最も効果的です。
※低温期は効果が出るまでに時間がかかります。気温が18℃以上の時期に時期にご使用ください。
薄めずに原液のまま、雑草の茎葉全体にしっかりと薬剤がかかるように散布します。芝生以外の枯らしたくない植物には、薬液がかからないよう注意しましょう。気温が30℃以上になる真夏日が続く時期や乾燥時は使用しないようにすることがポイントです。
葉や茎から浸透するので、枯らしたい雑草の茎葉全体に直接薬液がかかるように散布しましょう。
広い面積には薄めて使う希釈タイプの液体除草剤が断然おすすめです。薬液が正確に量れる計量キャップ付。数日で枯れはじめ、根までしっかりと枯らすことができます。
日本芝の中に発生した、スズメノカタビラなどの一年生イネ科雑草をはじめ、多年草広葉雑草といった幅広い雑草に効果を発揮。クローバーやしつこいスギナにも効果があります。
※芝植えつけ後、1年以内や根切り作業後3ヵ月以内は使用しないでください。
日本芝にまく場合、通常は100倍希釈、一年生イネ科雑草が多い場合は50倍に希釈し、雑草の茎葉にしっかりとかかるように散布しましょう。
散布後6時間以内に雨が降ると成分が流れて効果が劣ってしまうので、天気の良い日に散布するようにしましょう。芝生以外の枯らしたくない植物に液薬がかかると枯れてしまう恐れがあるので、かからないように注意することが大切です。
※まきすぎには十分注意し、必ず希釈濃度、使用量を守ってお使いください。
いかがでしたか?日頃のメンテナンス次第で、大きな差が出る芝生の管理も、シバキープシリーズを使えば簡単かも♪と思った方もいるのでは?シバキープシリーズを、この秋の除草作業にぜひ役立ててみてくださいね。
GreenSnap編集部