スカビオサ ピンクレースの種（実）を分解してみました🌟

下枠は、複合果を外した1つで、分解前のもの
（複合果📷️は、前回6/24の投稿をご参照ください）
上枠の右端が、種のようです

ステルンクーゲルの花後にはなかった、ツンツン、ピンピンした毛？針？のようなものは、種に繋がっていました‼️
この針状のもの、1本1本生えていたのではなく、5本程で1セットになっていて、全体で見るとヒトデ…いや、トマトのヘタに似ています
ヘタをもっと細ーくした感じ
ん？トマトのヘタ？…ということは、やはり萼の一部なのかしら❗️
むしろ、こっちが萼の本体（？）の方❓️
おもしろー


※1目盛りは、0.5ミリです



【追記】
このピンピンした部分は、「萼裂片」と言うのだそうです
前投稿へのコメントで教えていただきました♪
ありがとうございますm(*-ω-)m

改めて調べてみると、筑波大生物学のサイトより
『萼片 (sepal) は花の最外輪に位置しており、一般に花葉の中で葉の性質を最もよく残した花葉である。萼片のまとまりを萼 (calyx) とよぶ』のだそうです
「萼本体」というものは、なさそう