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ノイバラ,ムシトリナデシコ,サクラマンテマの投稿画像
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ドウカンソウ
サクラマンテマ
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ユウゲショウ
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もちっこ
2022/06/20
5月15日撮影
いつもの散歩道で出会ったピンク色の花たち。
ちょっと投稿数が多くて詰まってきたのでまとめます😆
上のノイバラとフクロナデシコはお庭で育てられているものを撮らせていただきましたが、
下のドウカンソウ、アカバナユウゲショウ、ムシトリナデシコはぼーぼーゾーンに生えていたものです。
⌘ノイバラ(野茨)
バラ科バラ属
日当たりのよい草地や荒地で雑草にまみれて生える落葉藤本(とうほん)。というかノイバラが生えてくると荒れ地化する。ノバラ(野薔薇)とも。日本自生のバラの一種である。鋭い棘(とげ)があるのでノイバラ地帯にうっかり足を踏み入れてしまうと悲惨。手足は引っ掻かれて痛いわ、ズボンや靴下は傷めるわシャツにも絡まるわでもう最悪。だが白花は美しく甘い香りもじつに良い。丘陵地のハイキングコース沿いや河川周辺に多い。
(樹木図鑑 植木ペディア より)
きれいですね。園芸種なので、撮影はよくしていましたが投稿していませんでした。
⌘サクラマンテマ(桜マンテマ)
ナデシコ科マンテマ属
1年草
地中海沿岸の原産。花卉として栽培される。全体にやや粗い毛があり、上部には腺毛がある。茎はまばらに分岐し、下部はやや地面を這い、上部で立ち上がって高さ50cmほどになる。葉は長楕円形〜長卵形、全縁で下部のものには葉柄があり、上部では無柄で対生する。茎の頂に花穂を出し、直径2cmほどの淡紅紫色の5弁化を一方向に向けて着ける。花弁の頂部は深く凹む。人家周辺の空き地などに発生する。花期は4〜6月。別名フクロナデシコ。(日本帰化植物写真図鑑)
(松江の花図鑑 より)
本名はサクラマンテマのようでした。
検索ワード、フクロナデシコだと育て方や販売店ばかりがヒットしましたが、サクラマンテマにすると図鑑がたくさん出てきましたよ。
⌘ドウカンソウ(道灌草)
ナデシコ科ドウカンソウ属
名前の由来:江戸郊外の道灌山(どうかんやま)で栽培されたのでその名がある。
南ヨーロッパ、西アジア原産、中国を経由し江戸時代日本に渡来した。最初は江戸郊外の道灌山の薬園で栽培されていたが、その後本邦各地でも野生化しているが見られる。帰化植物。
花は淡紅色 約2cmほどの5弁の花を咲かせる。同じナデシコ科のカスミソウの花のように、あしらい花として切花にされる。
切花ではドウガンソウの名より属名のバッカリアの名の方が通称になっている。
小花が多く咲く様子が好まれ、花壇や切花用に栽培れる。
花の後出来る種子を漢方ではオウフルギョウ(王不留行)といい、催乳、止血、鎮痛に用いる。
成分はサポニン、ラクトシンなど。
(薬草と花紀行のホームページ より)
ドウカンソウって前に調べたときに出てきたのを覚えていたので調べられましたが、なかなか図鑑が出てきません。
バッカリアだと園芸サイトがたくさん出てきます。
⌘ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属
南アメリカ原産で、きれいな花を咲かせるため世界じゅうで栽培されている多年草です。国内には明治期に園芸植物として導入されました。しばらくは、こぼれダネから野生化する程度でしたが、2000年代に入ってから突如爆発的な勢いで繁殖し、現在では道ばたでごく普通に見られる存在となりました。
初夏から秋にかけて、桃色の花を次々と咲かせます。花の直径は1.5センチメートルほどで、花びらは4枚です。ときに白い花を咲かせる株もあり、かつては非常に珍しいものでしたが、最近は少しずつ見かける機会が増えています。
夕化粧の名前は、夕方になると化粧をしたように一斉に花を咲かせることから来ていると言います。しかし、実際には昼咲きで、朝に開花して夕方には閉じてしまうものが多いようです。
ユウゲショウは、雨粒が当たってしぶきが跳ねるときの勢いを利用してタネを撒き散らします。果実はマラカスのような形をしていて、その中に細かいタネが入っています。雨が降りはじめて表面が濡れると、感雨計のごとくそれを検知して果皮が花のように開いて、中のタネを雨にさらします。一方、雨があがって表面が乾燥してくると、果皮は再び閉じて次の雨をじっと待つのです。
(野田市ホームページ 草花図鑑 より)
よく見かけて何回か投稿もしているアカバナユウゲショウ。
本名はユウゲショウでした。オシロイバナと紛らわしいということで、アカバナを付けて呼ぶことが多くなったようですが、花が赤いからではなく、アカバナ科だからです。
⌘ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)
ナデシコ科マンテマ属
1〜越年草
ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来した。庭に植えたり、切り花用にするが、海岸近くや道ばたに野生化しているものもある。高さ30〜60cmで、全体に粉白色を帯びる。茎の上部の節の下から粘液をだし、虫がくっつく。葉は長さ3〜5cmの卵形〜卵状被針形。花は直径約1cmで、密に集まって咲く。花の色は紅色、淡紅色、まれに白色もある。花弁の舷部に2個ずつある披針形の鱗片がよく目立つ。花期は5〜6月。(野に咲く花)
(松江の花図鑑 より)
これは食虫植物ではなく、受粉に関係しないアリなどが茎を上ってやってきて蜜だけ貰いにくるのを防いでいます。
奇しくも、ナデシコ科が3種。
フクロナデシコとドウカンソウが似ていると思いましたが、フクロナデシコとムシトリナデシコが仲間でしたね。
おひ
2022/06/21
お〰️😊
ドウカンソウ🌸
ずっと知りたかった名前。
ありがとう~💕
ナデシコ科は間違いではなかったのね😊
花友さんの所を覗いたら解決してました🌸🎶
クリップ📎させてください🙇
いいね
1
返信
もちっこ
2022/06/25
@おひ
さん
あらーーー、お役に立てたのですね!
嬉しいです。
わたしの花と似ていましたか?
ありがとうございます😊
いいね
1
返信
おひ
2022/06/26
@もちっこ
さんへ
おはようございます😊
同じです💕🌸🙏
いいね
1
返信
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
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サクラマンテマ
ユウゲショウ
ドウカンソウ
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下のドウカンソウ、アカバナユウゲショウ、ムシトリナデシコはぼーぼーゾーンに生えていたものです。
⌘ノイバラ(野茨)
バラ科バラ属
日当たりのよい草地や荒地で雑草にまみれて生える落葉藤本(とうほん)。というかノイバラが生えてくると荒れ地化する。ノバラ(野薔薇)とも。日本自生のバラの一種である。鋭い棘(とげ)があるのでノイバラ地帯にうっかり足を踏み入れてしまうと悲惨。手足は引っ掻かれて痛いわ、ズボンや靴下は傷めるわシャツにも絡まるわでもう最悪。だが白花は美しく甘い香りもじつに良い。丘陵地のハイキングコース沿いや河川周辺に多い。
(樹木図鑑 植木ペディア より)
きれいですね。園芸種なので、撮影はよくしていましたが投稿していませんでした。
⌘サクラマンテマ(桜マンテマ)
ナデシコ科マンテマ属
1年草
地中海沿岸の原産。花卉として栽培される。全体にやや粗い毛があり、上部には腺毛がある。茎はまばらに分岐し、下部はやや地面を這い、上部で立ち上がって高さ50cmほどになる。葉は長楕円形〜長卵形、全縁で下部のものには葉柄があり、上部では無柄で対生する。茎の頂に花穂を出し、直径2cmほどの淡紅紫色の5弁化を一方向に向けて着ける。花弁の頂部は深く凹む。人家周辺の空き地などに発生する。花期は4〜6月。別名フクロナデシコ。(日本帰化植物写真図鑑)
(松江の花図鑑 より)
本名はサクラマンテマのようでした。
検索ワード、フクロナデシコだと育て方や販売店ばかりがヒットしましたが、サクラマンテマにすると図鑑がたくさん出てきましたよ。
⌘ドウカンソウ(道灌草)
ナデシコ科ドウカンソウ属
名前の由来:江戸郊外の道灌山(どうかんやま)で栽培されたのでその名がある。
南ヨーロッパ、西アジア原産、中国を経由し江戸時代日本に渡来した。最初は江戸郊外の道灌山の薬園で栽培されていたが、その後本邦各地でも野生化しているが見られる。帰化植物。
花は淡紅色 約2cmほどの5弁の花を咲かせる。同じナデシコ科のカスミソウの花のように、あしらい花として切花にされる。
切花ではドウガンソウの名より属名のバッカリアの名の方が通称になっている。
小花が多く咲く様子が好まれ、花壇や切花用に栽培れる。
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ドウカンソウって前に調べたときに出てきたのを覚えていたので調べられましたが、なかなか図鑑が出てきません。
バッカリアだと園芸サイトがたくさん出てきます。
⌘ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属
南アメリカ原産で、きれいな花を咲かせるため世界じゅうで栽培されている多年草です。国内には明治期に園芸植物として導入されました。しばらくは、こぼれダネから野生化する程度でしたが、2000年代に入ってから突如爆発的な勢いで繁殖し、現在では道ばたでごく普通に見られる存在となりました。
初夏から秋にかけて、桃色の花を次々と咲かせます。花の直径は1.5センチメートルほどで、花びらは4枚です。ときに白い花を咲かせる株もあり、かつては非常に珍しいものでしたが、最近は少しずつ見かける機会が増えています。
夕化粧の名前は、夕方になると化粧をしたように一斉に花を咲かせることから来ていると言います。しかし、実際には昼咲きで、朝に開花して夕方には閉じてしまうものが多いようです。
ユウゲショウは、雨粒が当たってしぶきが跳ねるときの勢いを利用してタネを撒き散らします。果実はマラカスのような形をしていて、その中に細かいタネが入っています。雨が降りはじめて表面が濡れると、感雨計のごとくそれを検知して果皮が花のように開いて、中のタネを雨にさらします。一方、雨があがって表面が乾燥してくると、果皮は再び閉じて次の雨をじっと待つのです。
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本名はユウゲショウでした。オシロイバナと紛らわしいということで、アカバナを付けて呼ぶことが多くなったようですが、花が赤いからではなく、アカバナ科だからです。
⌘ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)
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(松江の花図鑑 より)
これは食虫植物ではなく、受粉に関係しないアリなどが茎を上ってやってきて蜜だけ貰いにくるのを防いでいます。
奇しくも、ナデシコ科が3種。
フクロナデシコとドウカンソウが似ていると思いましたが、フクロナデシコとムシトリナデシコが仲間でしたね。