去年実生のハオたち


去年はカラエンシスとカガエンシスが好きすぎてひたすらそのへんの交配が多かったわけですがその結果感じたこと。あくまで私の感触ですが。

カラエンシスは何と掛けてもカラエンシスになる。微妙な違いはあるものの大体カラエンシスの姿になるね。窓は透明であまり青光らない。

カガエンシスは何にかけてもだいたい肌の色がカガエンシスになる。黄緑！

そして草系を親に持つ子は大体草系の姿になる。

時々なんでそうなったって化学反応起こすこともある。写真の右下の子、菫青石とスタイネリー錦の子なのにどっちにも似てない！スタイネリー錦の親にボルシー錦かなんか使っているんじゃないかと邪推。ほぼディアファナじゃん・・・

そして青窓を作るにはベヌスタかスタイネリー、もしくはその交配種を使うこと。去年は家ではベヌスタを交配に使えなかったのでこれはもう少し検討したい。

今後また姿や質感が変わっていく可能性もあるけど全体見回してみると傾向がつかめるの面白いな。

今年は以上の雑感を踏まえてちょっと傾向の違う交配をしているので、またどうなるかが楽しみではある。