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お出かけ先, チチコグサ,チチコグサの綿毛の投稿画像
ジョーさんのお出かけ先, チチコグサ,チチコグサの綿毛の投稿画像
チチコグサ
チチコグサの綿毛
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ジョー
2022/05/01
朝活で出逢った野花🌼
チチコグサ
チチコグサはハハコグサと同じくキク科ハハコグサ属の二年草(または越年草)です。
学名は「Gnaphalium japonicum」といいます。「Gnaphalium」とは、ハハコグサ属のことを指し、「japonicum」は、日本産という意味の、男性名詞です。
つまり、学名的にも、はっきりと「父」と「母」が分類されていることになっていて、おもしろいですよね。
日本全土の道端や公園、空き地などで見られます。
チチコグサも白い綿毛が生えていますが、可視部分には生えておらず植物本来の緑色に見えます。
ハハコグサは黄色く明るいので良く目立ちますが、チチコグサは地味な花です。
目立たない存在なので「父子草」というのだとしたら、父親としては困ったものです。。。
葉や茎には薄い綿毛が生え、特に葉の裏面は密生して、白くなっています。
花は5月~10月。茎先に頭花が10数個集まっています。
よく似た外来種のタチチチコグサは、茎の上の方で葉腋にいくつも頭花の集まりをつけていますので違いが分かります。
☆花の特徴
花のつきかたはハハコグサと同じですが、チチコグサは茶色い花をつけ、苞葉は星形のように広がります。花期は5月~10月で、ハハコグサよりもやや長く咲き続けます。
5月の終わりごろから、垂直に伸びた茎の先端に、花を咲かせるようになります。
夏の終わりから秋にかけ、種を作ります。
種は、綿毛があり、風により広範囲に飛ばされ、また新しい場所に根付きます。
☆葉っぱの特徴
チチコグサもハハコグサと同様に根出葉と茎葉がありますが、ハハコグサとは異なり花期も根出葉が残ります。
またチチコグサは横にひろがりやすい性質があり、這うように茎を伸ばして増えていきます。
☆強い繁殖力
チチコグサの種は、綿毛がついているため、かなり広い範囲まで飛ぶことができます。
そのため、小さな種が1つ根付いただけでも、1年であっという間に発生範囲が広がってしまいます。
そうならないためにも、1年に2回、徹底した駆除が必要になります。
チチコグサの仲間は、人や車に踏みつけられても、そう簡単には枯れません。
その上、近年は、除草剤に対しても耐性がついてきているのでは?という報告も出ており、生命力の強い雑草の仲間の中でも群を抜いて繁殖スピードを早めています。
しかし、チチコグサも外来種のちちこぐさの仲間が台頭しつつあり、在来種のちちこぐさ自体は、個体数を減らしているのではないかと言われていなす。
もし邪魔にならない場所で、在来種のちちこぐさを見つけた際は、そっとしてあげるのも、良いかもしれませんね。
チチコグサは、見た目が地味なため、花を咲かせるまでなかなか気づけないこともあります。
しかし、生長スピードも早いので、気づいた時には、すでに種が飛んでいる・・・ということもあります。
春と秋は、特にちチチコグサの仲間に注目し、その存在を見逃さないようにしましょう。
のんちゃん
2022/05/01
こんばんは
父 母 揃いましたね!
パチパチパチ
チチコグサはお仲間が多くて 毎年必ず悩んでしまいます。あははっ
いいね
1
返信
ジョー
2022/05/01
@のんちゃん
さん
こんばんは😃🌃
父、母、揃いました✨
チチコグサ、外来種が沢山入っていますね😅
確かに、どれも似ているので、解りにくいですよね🤔
コメント💬ありがとうございます🎵
いいね
1
返信
オールドローズ
2022/05/03
おはようございます😃 ははこぐさ があるのは知っていましたが ちちこぐさ っていうのもあるんですね😊‼️
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1
返信
ジョー
2022/05/03
@オールドローズ
さん
ハハコグサもあれば、チチコグサもあります✨
ハハコグサより地味で目立たないので、気付かないのかも知れないですね😅
コメント💬ありがとうございましたm(_ _)m
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1
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チチコグサ
チチコグサはハハコグサと同じくキク科ハハコグサ属の二年草(または越年草)です。
学名は「Gnaphalium japonicum」といいます。「Gnaphalium」とは、ハハコグサ属のことを指し、「japonicum」は、日本産という意味の、男性名詞です。
つまり、学名的にも、はっきりと「父」と「母」が分類されていることになっていて、おもしろいですよね。
日本全土の道端や公園、空き地などで見られます。
チチコグサも白い綿毛が生えていますが、可視部分には生えておらず植物本来の緑色に見えます。
ハハコグサは黄色く明るいので良く目立ちますが、チチコグサは地味な花です。
目立たない存在なので「父子草」というのだとしたら、父親としては困ったものです。。。
葉や茎には薄い綿毛が生え、特に葉の裏面は密生して、白くなっています。
花は5月~10月。茎先に頭花が10数個集まっています。
よく似た外来種のタチチチコグサは、茎の上の方で葉腋にいくつも頭花の集まりをつけていますので違いが分かります。
☆花の特徴
花のつきかたはハハコグサと同じですが、チチコグサは茶色い花をつけ、苞葉は星形のように広がります。花期は5月~10月で、ハハコグサよりもやや長く咲き続けます。
5月の終わりごろから、垂直に伸びた茎の先端に、花を咲かせるようになります。
夏の終わりから秋にかけ、種を作ります。
種は、綿毛があり、風により広範囲に飛ばされ、また新しい場所に根付きます。
☆葉っぱの特徴
チチコグサもハハコグサと同様に根出葉と茎葉がありますが、ハハコグサとは異なり花期も根出葉が残ります。
またチチコグサは横にひろがりやすい性質があり、這うように茎を伸ばして増えていきます。
☆強い繁殖力
チチコグサの種は、綿毛がついているため、かなり広い範囲まで飛ぶことができます。
そのため、小さな種が1つ根付いただけでも、1年であっという間に発生範囲が広がってしまいます。
そうならないためにも、1年に2回、徹底した駆除が必要になります。
チチコグサの仲間は、人や車に踏みつけられても、そう簡単には枯れません。
その上、近年は、除草剤に対しても耐性がついてきているのでは?という報告も出ており、生命力の強い雑草の仲間の中でも群を抜いて繁殖スピードを早めています。
しかし、チチコグサも外来種のちちこぐさの仲間が台頭しつつあり、在来種のちちこぐさ自体は、個体数を減らしているのではないかと言われていなす。
もし邪魔にならない場所で、在来種のちちこぐさを見つけた際は、そっとしてあげるのも、良いかもしれませんね。
チチコグサは、見た目が地味なため、花を咲かせるまでなかなか気づけないこともあります。
しかし、生長スピードも早いので、気づいた時には、すでに種が飛んでいる・・・ということもあります。
春と秋は、特にちチチコグサの仲間に注目し、その存在を見逃さないようにしましょう。