マメヅタ（豆蔦）

名前の由来は、豆のように小さな丸い葉をもつ蔓状の植物。

別名「マメシダ」「マメゴケ」「イワマメ」「マメヅル」　　　　　　　「イシマメ」

マメ、豆、マメ、で　何か可愛い名前ばかり😍

東北地方以南の日本や中国などに生息するウラボシ科マメヅタ属のシダ植物。土壌に根を下ろさず、他の木の上や岩盤などに根を張って、岩や樹木に茎をはわせる着生植物です。

🌱肉厚で丸い葉っぱは「栄養葉」
（着生生活に適応して水分を多く蓄えている）

🌱細長いへら型の葉っぱは「胞子葉」
（裏面に胞子嚢群が二列につく）がある。

根は仮根と言われるもので、上部を支える働きしかしていないそうです。水分は、栄養葉から吸収されます。

盆栽や苔玉やヘゴ板、石などに着生させて楽しむこともできます🙂
苔やテラリウムを楽しむ方は既にご存知ですね😊

今まで山歩きで見ていたはずなのに、ふと立ち止まり調べてみると2種類の葉っぱ🌱を持つ不思議でおもしろいシダ植物でした🧐🙄

＊ 引用　優しい雨PINOさん