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ぼがちまじゅさんのインテリア,タカワラビ,ゴールデンモンキーの投稿画像

2021/07/08
何年か前に放送された、いとうせいこう原作のドラマ 植物男子ベランダーのシーズン3の5話放送分の話です。この回ではキンモウコウを話題にしていますが、いささか扱いが残念なので、その話をしたいと思います。先ず、1にも2にも言っておかなければいけないのは、このドラマで登場するゴールデンモンキーはキンモウコウ(タカワラビ)ではありません。この投稿した写真はドラマのキャプチャ画像ですが、これはカツモウイノデというオシダ科のシダです。ゴールデンモンキーではありません。そして、新芽が生え始めたころの映像を観ると、新芽の先が切れているという衝撃的な事実があります。なぜ、切る必要があったのか。さらに、新芽が順調に展開した時、主人公のベランダーは「ガッカリした」「これではただの観葉植物ではないか」というありえないセリフを吐きやがりました。いとうせいこうの感性を疑います。ゴールデンモンキーが題材となったのは嬉しいですが、ちょっと残念ですね。でも、ドラマ自体は面白かったです。まだ観てない人はデイリーモーションで植物男子を検索してみてください。


それと、楽天ショップでカツモウイノデをゴールデンモンキーとしてを販売していたお店に問い合わせをしたら、善処いただきましたので詳細をお伝えします。商品説明に補足されました内容を転載します。「ゴールデンモンキーの名称で、園芸市場に流通しており、タカワラビとは別の植物ですが、こちらの名称で市場流通している為、 当店でもゴールデンモンキーの名称で販売しております。」と、なんの話か分かる人には分かる表記をされました。

タカワラビVSカツモウイノデ問題ですが、元をただせば市場に流している業者が表記を偽っているということです。園芸店としては、卸している業者が言うんだから、嘘はついていないというスタンスのようです。」業者を特定できるわけもないし打つ手なしです。園芸店が仕入れないというのが一番の手ですが、間違いを把握している園芸店も少ないと思うので、埒が明かない状況です。最終的には買う方の判断になるかと思います。分かる人は容易に判別ができますが、シダを一括りにしている人は分からないでしょう。もし、ゴールデンモンキーを見かけたら、一度、カツモウイノデではないか疑ってみてください。ゴールデンモンキーとは、キンモウコウやタカワラビの俗称です。カツモウイノデは別の植物ですので注意してください。

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パキラとキンモウコウをメインに育てています。パキラの育て方、①幹に対して大きすぎないスリット鉢。②ナチュールアミのらくらく培養土(観葉植物用)③サスティー。をセットで使うこと。そして、植物育成用LEDライト。1年を通して15℃以上の置き場所。夏の群れ対策として扇風機。水やりのタイミングは春夏秋はサスティーが真っ白になってから早めに、冬場は(室温15℃以上前提)サスティーが真っ白になって、翌々日がいいかと思われ。受け皿の水は捨てますように。水やりの水にはメネデールとハイポネックス(ただし、冬は不要)。そんな感じです。キンモウコウの育て方。パキラに同じく、スリット鉢、ナチュールアミのらくらく培養土(観葉植物用)、ここはパキラとは違うのであえて記載しますが、サスティーは適用外(水やりタイミングの参考にはできない)。置き場所もパキラと同じく通年15℃以上の場所。植物育成用LEDライト。水やりは表土が乾く前にはあげること。参考までですが、じっとりしているほうが調子がいいと思われ。家では夏場は2日に一度、冬場は3日に一度上げてます。受け皿の水は捨てますように。キンモウコウには葉水&肥料は不要です。これらはあくまで私の肌感覚で書いている記述であり、同条件下であっても大きく育つとは限らないことはご了承ください。追記:12月15日時点の温湿度は18℃と52%です。24時間20℃設定でエアコンをつけています。葉水は一切行っていません。 何か追加してほしい情報があれば教えてください。 諸事情により(・∀・)イイネ!!のお返しはしておりませんので、お気を悪くしませんように。

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