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醜男
2021/04/21
丸葉青梻(マルバアオダモ)
モクセイ科トリネコ属の落葉高木。丘陵や山地の尾根など日当たりのよい場所に生える。樹皮は暗灰色で枝は細い。複葉には5~7枚の小葉があり長さ10~20㎝。花期は4~5月。雌雄異株。新枝の先や葉腋から円錐花序を出し多くの白花を開く。果実は翼果で倒披針形。果実を落とすとくるくるとよく回転する。滞空時間を稼ぎ、風に乗って少しでも遠くまで運ばれるための仕組み。
アオダモの枝を水につけると切口から淡い青色の液が出てくるのがアオダモの『青』の由来。『タモ』の由来は、アオダモがクスノキ科の椨の木(タブノキ)に似ているためタブの名前をつけたが、それが訛ってダモになった。他の説として、アオダモは野球のバット、スキーの板などに加工される。木の材質が粘り強く、曲げようとしても折れない。この木を力いっぱい押すと『撓める(たわめる)』ことができる。撓める木が撓む木、タモノキ、タモと変化した。本種は小葉が丸く見えるのでマルバがついた。
よく似たアオダモとの違いは次の通り。
マルバアオダモ
・低地に多い
・葉はやや波打つ
・葉の鋸歯はごく低く全縁になることもある
・基部近くの小葉は小さくて丸みが強い
・冬芽は閉じている
アオダモ
・冷涼な山地に生える
・葉にはっきりした鋸歯がある
・小葉は細い楕円形
・冬芽は無毛で閉じている
出典『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『樹木の名前』
滝山こまち
2021/04/21
初めて見ました🌸 貴重なものを見せて頂いてありがとうございます🌸
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醜男
2021/04/21
@滝山こまち
さん
見ていただきありがとうございます🙇
近くの山に沢山咲いています☺️
思わず触りたくなるようなモコモコ感が魅力です🙆
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1
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滝山こまち
2021/04/21
@醜男
さん、山にあるんですね! 見てみたいと思うものは、山に多いです。頑張って行って見ようかと思っています(=^・^=)
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1
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鎌倉小僧
2021/04/21
これ、魅力的ですよね。
醜男様、毎回投稿楽しみにしてます❤️
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1
返信
醜男
2021/04/21
@鎌倉小僧
さん
こんばんは🌃
いつもありがとうございます🙇
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1
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花華
2021/04/21
素敵なお花ですね😍
図鑑を見て知り、以前からずっと出逢いたいと思っているお花ですが、なかなか出逢う機会を作れないので残念です😔💧
今の時期がチャンスなのですね🤗❣️
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1
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醜男
2021/04/22
@花華
さん
身近な山でも沢山咲いています☺️
探してみてください🔍
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見ていただきありがとうございます🙇
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モクセイ科トリネコ属の落葉高木。丘陵や山地の尾根など日当たりのよい場所に生える。樹皮は暗灰色で枝は細い。複葉には5~7枚の小葉があり長さ10~20㎝。花期は4~5月。雌雄異株。新枝の先や葉腋から円錐花序を出し多くの白花を開く。果実は翼果で倒披針形。果実を落とすとくるくるとよく回転する。滞空時間を稼ぎ、風に乗って少しでも遠くまで運ばれるための仕組み。
アオダモの枝を水につけると切口から淡い青色の液が出てくるのがアオダモの『青』の由来。『タモ』の由来は、アオダモがクスノキ科の椨の木(タブノキ)に似ているためタブの名前をつけたが、それが訛ってダモになった。他の説として、アオダモは野球のバット、スキーの板などに加工される。木の材質が粘り強く、曲げようとしても折れない。この木を力いっぱい押すと『撓める(たわめる)』ことができる。撓める木が撓む木、タモノキ、タモと変化した。本種は小葉が丸く見えるのでマルバがついた。
よく似たアオダモとの違いは次の通り。
マルバアオダモ
・低地に多い
・葉はやや波打つ
・葉の鋸歯はごく低く全縁になることもある
・基部近くの小葉は小さくて丸みが強い
・冬芽は閉じている
アオダモ
・冷涼な山地に生える
・葉にはっきりした鋸歯がある
・小葉は細い楕円形
・冬芽は無毛で閉じている
出典『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『樹木の名前』