一年前に僕が生まれて初めてコルクに括り付けた二つのチランジア達です。針金は極太で、巻き方もめちゃくちゃですが、いつでも初心に帰れるように、当時から巻き方は変えていません。

左はエディシアエという株です。そのうち最強に綺麗な赤い花を咲かせます。この株は最初に届いた時はねじれにねじれていましたが(2回転半くらい？)、しかし針金で括って以来、なんと真上に成長を始めました。理由は分かりません。でも自分の本当の願いはぐにゃんぐにゃんのカオスな形に成長していくことです😆

右はディディスティカという株です。届いた当初は左にいる親株(見えにくいですが葉が若干細くなって既に弱ってきています)の3分の1くらいで、小型サイズだったのですが、いつのにか親株の3倍以上にまで成長していました。この大きさはキセログラフィカでいうところのMからLサイズ、かなりでかいです！

どちらも今の自分から見て信じられないほどの進化を遂げてくれました。ティランジア達は愛情をかけた分だけ返してくれますね。今回の件とは別にも、子株を数えられないくらい増やして賑やかにしてくれたり、自然界ではなかなか見られない珍しい花を咲かせてくれるものもあります。

もっとティランジアの普及に深く関われたらいいなぁというのが自分の願いです。