～ちょいと長い小噺を～
お初にお目に掛けます。
｢ 夾竹桃 ｣師匠の弟子
｢せいろんらいてぃあ～｣申します。
なんで、そない舌噛みそな名かって？
遠い、その昔……
はるか彼方 灼熱の国、セイロンゆう所から 無理矢理 連れてこられましてん。
今の若い子－らに、セイロンゆうても分かりまへんか…‥
スリランカの事ですわ。　
それも分からんかぁ……キミ達、牛乳と黒～て丸い コンニャクで割って、くるくる飲みよる あの紅茶の国ですわ!!!
前置きが、なごなりました💦
夾竹桃 師匠に、お前は見込みがある!! ゆうてもろて……
｢ 葉も、厚－て 骨太や ｣って。
何でも、顔のまん中に 師匠とおんなじ ｢冠👑｣ 持ってるらしいんですわ。
｢ 副花冠 ｣とかいう 高貴な花の印やて。
他の弟子では、トウワタ兄さんが 継いではります。
｢ お前の多少の毒舌は、
　　　　人を和ます薬や!! ｣
て、上手い言葉でダマされましてん。
まぁ 嫌なったら、他の兄さん達とおなじに 種に毛ぇ生えてますさかい……
いつでも飛んで逃げれますよって。
…イヤ!! せっかく見出してもろたんや。
一人前になるまで勤めるんが
｢セイロン｣やないかい‼️
ここで逃げたら ｢信ライ｣無くなるで!
ほんまにタダの セイロンティーや!
ジョシコーセー👧に かき混ぜられるしか、脳無くなるで‼️

………………それもええなぁ😋🖤

( キョウチクトウ科 わずかに毒性)